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塩水橋 | : | 06:26 | ( 420m) | |
キュウハ沢出合 | : | 07:11 | ( 680m) | ここから登山道 |
三角ノ頭 | : | 08:29/0845 | (1,331m) | |
日高 | : | 09:13 | (1,461m) | |
竜ヶ馬場 | : | 09:29/09:43 | ||
丹沢山 | : | 10:02/10:18 | (1,567m) | |
円山木ノ頭 | : | 11:12/11:15 | (1,360m) | 弁天尾根を下る |
サルのこしかけ | : | 11:49 | (1,000m) | |
鹿柵 | : | 11:57 | ||
弁天杉 | : | 12:16/12:35 | ||
ワサビ沢 | : | 12:49 | ( 700m) | |
塩水橋 | : | 13:24 | ( 420m) | |
[行動時間] | : | 6時間58分 | [単独] [車] |
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弁天杉 |
本谷林道のキュウハ沢出合から三角ノ頭(寿岳)に登り、日高から丹沢山を経て、 円山木ノ頭から弁天尾根で塩水林道に下りた。 今まで遠くから眺めていた弁天杉にも逢う事ができた。 キュウハ沢出合から三角ノ頭、頂上近くまでは明瞭な登山道。 山頂近くで少し道が不明瞭となるが、迷うようなところは無い。 弁天尾根の下りは、途中で二重尾根の中間に入れば、後は問題ない。 円山木ノ頭から少し下った炭焼釜跡で、ウエストポーチ一つの男性と遭遇した。 お先に・・と言って、風のように去っていかれた。 その時は気がつかなかったが、あれがマシラか仙人かのマシラさんだった。 風のように去っていかれた様は、まさに仙人だった。 |
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6時19分に塩水橋へ到着、既に6〜7台の車があり、数組が出発の準備をしていた。 本谷吊橋を越えて、初めて本谷林道の奥へ入った。 塩水林道に比べて落石が多い。 出発から45分。思ったより早くキュウハ沢出合いに到着。 標識後ろの段丘の右奥から作業道路をジグザグに登っていく。 ←キュウハ沢出合 右側に小さな標識が見える。 |
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尾根らしい道になった後は、作業道をショートカットするように道を選びながら登る。 しっかりしたジグザグ道でまったく問題なし。 |
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途中、前方に先行する人影を見てびっくり。 お父さんと子供二人が登っていた。 GPSチェック中のところを、挨拶して追い抜く。 急登であるが、たしかに疲れを感じさせない道である。 |
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1,000mあたりから雪道となった。 |
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頂上を感じさせるあたりから、道は大きく左に巻いた。 道なりに大きく左に巻いた後、更に左へ巻く道と直登するような分岐点があり、この直登路に入った。 途中から作業道が戻り、時々この道に戻るような形で、山頂に到着した。 |
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山頂にある道標 |
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山頂の展望はなく、崩壊地側へ少し進んだところで休憩した。 長尾尾根の向こうに輝く海が見える。 塔の岳からの稜線、反対側には竜ヶ馬場がきれいに見える。 ←新大日から塔ノ岳方面 |
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崩壊地からは稜線をたどる形で進んでいく。 崩壊地を越えたあたりから、急な登りとなる。 樹木を避けて、右の崩壊地をトラバースするところへ入ってしまったが、問題なさそうなのでトラバースして左へ廻り込み稜線上の道に戻った。 |
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最後は急な登りの後に、稜線の一般登山道へ飛び出した。 竜ヶ馬場へ向けて、大きく下る手前のピークだった。 |
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富士山,蛭ヶ岳,檜洞丸方面の景色を楽しみながら、竜ヶ馬場へ向う。 |
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快晴の竜ヶ馬場。 少しかすんでいるものの大島も見えた。 先ずは、三角ノ頭を越えた事に持ってきたビールで一人乾杯。 |
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ところどころ固まった雪に注意しながら、丹沢山へ向かう。 踏み固められた雪がところどころあり、中途半端な歩きにくい状態。 ←丹沢山に到着。 |
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丹沢山からの北側の下りは、一転して雪が多くなり歩きやすい。 ザクザクと気持ちよく雪を踏み込みながら下っていく。 吹き溜まり部分には結構な雪があった。 太礼ノ頭は楽勝で越えて、苦しい階段の後に、円山木ノ頭へ到着。 |
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円山木ノ頭から鞍部手前まで一般登山道を少し下る。 ここで、団体さんと遭遇。 宮ケ瀬から登ってきたのか・・? すれ違った後、木の枝の赤いテープ部分から右へ入る。 ←細い枝にテープあり (円山木ノ頭からダイレクトに下っても行けるようだが、少し宮ヶ瀬側に下って、巻いて戻るコースをとった。) |
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雪の為に踏み跡は不明だが、目指す方向は明確であり問題なし。 トラバースして、尾根らしくなったところを下っていくと、炭焼釜跡があった。 ここに、ウエストポーチ一つの男性がいた。 お先にと言って、風のように下っていった。 ←炭焼釜跡 |
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最初は南に向かい、1250m地点では、自然なかたちで東南東へ修正。 その後、二重尾根を確認して谷を下る。 踏み跡はないが、ほぼ尾根を下る形であまり問題なし。 |
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サルのこしかけを確認して座ってみる。 ここから道がなくなっている感じだが、少し左へおりる感じで下る。 ←短い幹にサルのこしかけがある。 |
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すぐに2本の大木を通過して鹿柵に到着した。 鹿柵を越えると、檜林となる。 右手の鹿柵に沿うように下ると、作業路が合流してきた。 登りだと、間違えやすい部分か。 ・・・作業路を登り、鹿柵が見えたところで、 鹿柵にそって道を外れて、登っていく感じ。 |
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NO.29の杭を確認して弁天杉へ下っていく。 5分ほどで、弁天杉に到着した。 暗い檜林の中に、いきなり、ぶっとい幹を発見。 ←弁天杉に到着 |
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林道から何度も見てきたが、やっと、弁天杉に逢う事が出来た。 |
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休憩の後、来た道を戻り、鹿柵を越えて、ワサビ平の取り付きに到着した。 |
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弁天杉を眺めながら林道を下り、塩水橋の駐車場へ到着した。 |