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塩水橋〜本間ノ頭〜丹沢山〜日高〜三角ノ頭〜キュウハ沢出合〜塩水橋
<2005年 12月 17日(水)>  NO.113
塩水橋 : 06:20 (  420m) 本間ノ頭 南東尾根
岩の小ピーク : 06:45 (  610m)
741mピーク : 07:04 (  741m)
シキミの大木(鞍部)  : 07:07 (  800m)
930m分岐点 : 07:34 (  930m)
1137mピーク : 08:00 (1,137m)
登山道 : 08:27 一般登山道へ
本間ノ頭 : 08:36/08:50 (1,345m)
丹沢山 : 10:23/10:55 (1,567m)
竜ヶ馬場 : 11:10/11:24
日高 : 11:38 (1,461m)
三角ノ頭 : 11:59 (1,331m)
キュウハ沢出合 : 12:57/13:08 (  680m) ここから林道
本谷吊橋 : 13:30
塩水橋 : 13:50 (  420m)
   [行動時間]  : 7時間30分 [単独]        [車]

[コースマップ]:塩水橋からのコース全体図



塩水橋から本間ノ頭南東尾根を登り、三角ノ頭(寿岳)からキュウハ沢出合へ下山した。。
本間ノ頭南東尾根の登りは、踏み跡もしっかりあり、迷うようなところは無い。
但し、下山に使う場合は、930m地点で右へ分岐するところに注意が必要。



[関連ページ]:
<NO.112 2005-12-10 塩水橋〜三角ノ頭(寿岳)〜丹沢山〜弁天尾根(弁天杉)へ>
<NO.177 2007-11-24 塩水橋〜大日沢〜新大日〜塔ノ岳〜日高〜オバケ沢〜キュウハ沢出合〜塩水橋>

<NO.178 2007-12- 1 塩水橋〜四町四反沢出合〜竜ヶ馬場東尾根〜塔ノ岳〜木ノ又北東尾根〜オバケ沢出合>
<NO.182 2008- 2- 2 塩水橋〜日高経路〜三角ノ頭(寿岳)〜丹沢山〜円山木ノ頭〜弁天尾根〜ワサビ沢出合>
<NO.183 2008- 2-16 塩水橋〜堂平〜天王寺尾根合流〜丹沢山〜本間ノ頭〜本間ノ頭南東尾根〜塩水橋>


     塩水橋の右手から入ると立派な作業道があった。
塩水山神を過ぎて、しばらく直進したところで、鹿柵に入った。
ジグザグの後、最後に左へ曲がる部分には、ピンクのテープがあった。
鹿柵の穴を出て、真っ直ぐな登りとなる。
すぐに、550mピークを左へ巻く。
この後は、ひたすら尾根を登っていく。
 

岩の小ピーク,650mピークを緩やかに越えて、細長い741mピークへ。
これを下った鞍部にシキミの大木があった。
更に尾根を登っていく。
黄色やピンクのテープが多い。
 

巨木が多くなり、ツガの大木があった。
ここから7分で、ゆるやかな尾根となり930m分岐点へ。
 

←930m分岐点を振り返った写真。
   右側にテープがある。

ゆるやかな尾根道での分岐であり、下りは間違えやすい。
下りの場合は、右を意識して、注意深くテープを探す必要あり。
 

1000mを過ぎると、少し雪がでてきた。
特別保護区の看板から10分でブナの大木。
すぐに、1137mピークを越える。
ゆるやかに尾根を登っていく。
合流する稜線のイメージが見えてきた。
このあたりから尾根が狭くなる。
 

←丹沢山方面。
  手前が弁天尾根か?

稜線の樹木が邪魔で、右へ巻いた。
稜線へ戻ろうかとも思ったが、どこかで登山道とぶつかるハズと、強引に右へ回り込んで上っていった。
出たところは、予定の合流点から、東へ10mあたりのところだった。
正規の合流点で入口と少し下に倒木を確認して、本間ノ頭へ。
 

パンとコーヒーで休憩して丹沢山へ向かう。
丹沢三峰を越えて丹沢山への道、雪の登山道がここちよい。

←東京湾方面の眺め。
 

蛭ヶ岳へ登る尾根ルートがよく見える。

右が市原新道からの蛭ヶ岳への直登。
左の中間地点が禿げているように見えるのが白馬尾根。
 

←丹沢山に到着。

丹沢山山頂で先ずはビール。
 

竜ヶ馬場へ向かう道がすばらしい。
丹沢の谷と山並の向こうに富士山が美しい。

←竜ヶ馬場へ向かう道からの富士山
 

←竜ヶ馬場より
   かすんでいるものの大島が見える。
 

←竜ヶ馬場

カップラーメンで休憩の後、
日高へ向かう。
 

日高分岐点、朽ちかけた古い道標があった。
三角ノ頭方面へ向かうと、右手下に少し平なところが見える。
オバケ沢へは、そこを下っていくと思われる。

三角ノ頭方面へは、ガスが無ければ迷うことはない。
 
←崩壊地への下り。
 

崩壊地を越えて、鞍部へ。
鞍部からは、強引に尾根に近いところを登った。
 

黄色の三角ノ頭の標識。
(寿岳道標から日高方向へ20mほどの地点。)

ここからの下り、作業道があるので問題ないが、無ければ確かに魔の三角地帯であろう。

キュウハ沢出合いへ下りたのち、少し雪が積もった河原を見ながら林道を経て塩水橋へ戻った。

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