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塩山〜大菩薩〜牛ノ寝通り〜小菅
<2005年 6月 18日(土)>  NO.097

裂石 : 07:53 (  950m) 登山道入口バス停
仙石茶屋 : 08:14 (1,100m)
長兵衛小屋   : 09:09/09:15 (1,600m)
福ちゃん荘 : 09:35 (1,700m)
雷岩 : 10:18 (2,030m)
大菩薩峰 : 10:28/10:39 (2,057m) ピストン
神部岩 : 10:56/11:10
大菩薩峠 : 11:35 (1,897m)
石丸峠 : 12:03 (1,910m)
榧ノ尾山 : 13:01/13:11 (1,430m)
大ダワ : 14:23 (1,310m) 分岐
モロクボ平 : 14:45 (1,080m)
小菅役場 : 15:15 (  650m) 15:43のバスで奥多摩へ
[行動時間]  : 7時間22分 [単独]        [電車・バス]


塩山から大菩薩に登り、牛ノ寝通りを小菅に下るコースを計画した。
ガスで眺望は無かったが、気持ちの良い牛ノ寝通りを歩く事が出来た。

[関連ページ]:<NO.098 2005-6-26 小菅〜雄滝〜牛ノ寝通〜大菩薩峠〜小菅へ>
[関連ページ]:<NO.099 2005-7-16 小菅〜白糸の滝〜雄滝〜周辺散策へ>
[関連ページ]:<NO.118 2006-1-28 裂石〜丸川峠〜大菩薩峰〜熊沢山〜石丸峠〜上日川峠〜裂石>
[関連ページ]:<NO.150 2007-1-13 小菅〜北東尾根〜狩場山〜牛ノ寝通り〜大菩薩>
[関連ページ]:<NO.167 2007-5-26 白糸の滝〜雄滝〜大菩薩峠〜荷渡し場〜牛ノ寝通り〜ショナメ〜やまめ道>


    
塩山駅からのバスには、10数人の登山客。
運賃表の100円は、表示器が動作していないのかと思ったら、本当に100円だった。

   ゲートの先で車道から離れる
←熊注意の標識。

仙石茶屋の手前で、又、車道へ出た後、右の折れて、広いコンクリート道をしばらく行く。
左へ上がる登山道入口があり、本格的な山歩きとなった。
車でも行けると思うと興ざめではあるが、なかなか良い道である。
 

第一,第二の二つの展望台があったが、残念ながらガス。
車道に沿ったゆるいのぼりをイメージしていたが、けっこうなピッチで標高差600mを登っていく。

←長兵衛小屋が近くなると、ブナ林となる。
 

長兵衛小屋は、名前に似合わずオシャレな建物。
テント場が気持ちよさそう。
駐車場は満杯。
更に、タクシー,マイクロバスが上がってくる。
 

←福ちゃん荘へ向う登山道。
 

←福ちゃん荘
 

福ちゃん荘から雷岩へ向かう登山道へ入った。

←もうすぐ雷岩
   ダムと町並みは見えるが、山はガスっていた。
 

福ちゃん荘から、標高差約300mの登り、
わりとあっけなく、雷岩に到着した。
 

大菩薩峰を往復

←展望の無い山頂。
 

大菩薩峠へ向かう。
気持ちの良い道であるが、止まると虫がブンブンとまとわりついてくる。
 

神部岩でビールを飲み、旧峠から大菩薩峠へ。
売店・立派なトイレと、まるで観光地状態。
 

石丸峠方面へ入ると、一変して人がいなくなった。
苔むした森林の中を熊沢山へと登っていく。
非常に良い雰囲気。
熊沢山は、ピークを越えずに右を巻く。
少し巻いて明るくなったところに標識があった。
 

石丸峠方面へ下って行くと、視界がいっきに開けて笹原となる。
ガスが覆っていたが、快晴ならすばらしい景色だろう。
 

しばらく先に、小金沢山峰との分岐。
いつか、この道を縦走と思いつつ、左の小菅への道へ入った。
 

しばらく平坦な道を行った後、;下りとなる。
急激な下りではなく、適度にジグザグしながら下る。
新緑にツツジのコントラストが美しい。

←小金沢方面と分岐した後の水平道
 

←左折部の新しい道標
   長峰方面はヤブ道であり、
   道標に書くのはまずい気もするが・・

標識を左に曲がり、しばらく下ると尾根道となった。
ここからが、牛ノ寝通り。
 

大木を見上げてばかりで、首がいたくなる。

美しい森林の中の歩きやすい道である。
 

←ツツジの登山道

王蝶山は、何の標識も無く過ぎる。
(後日、登山道に黄色テープを発見。
登山道から少し上がった所に、
真新しい山頂標識があった。)
 

ブナの大木
 

気持ちの良い登山道
 

榧ノ尾山は、山というより峠の感じ。
雁が腹摺山が見えるが、山頂はガスの中だった。

狩場山を巻く感じはわかるが、どこがピークかはわからなかった。
ショナメは何処だと思っていたら、見覚えのある大ダワに飛び出した。

←大ダワ
   直進すると松姫峠へ。
   左折して小菅へ向った。
 

大ダワから下る道も良い雰囲気。
 

ギンリョウソウ
(別名:ユウレイダケ)
 

民家の庭先を通る感じで、車道へ出た。

←振り返った登山口
 

ビールを買って小菅村役場のバス停へ。
ビールを飲みながら西東京バスを待っていたら、かわいい村営バスが来た。

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