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小菅〜雄滝〜牛ノ寝通り〜大菩薩峠〜小菅
<2005年 6月 26日(水)>  NO.098
雄滝手前駐車場   : 06:55 (  990m) 駐車
雄滝 : 07:13 (1,050m)
林道終点 : 07:44 駐車可
ワサビ畑 : 07:44 (1,100m)
牛ノ寝尾根 : 08:21 (1,354m) 壊れた道標部
榧ノ尾山 : 08:34 (1,430m) カヤノオヤマ
玉蝶山 : 9:16/9:32 (1,720m) 黄色テープで山頂へ
石丸峠 : 10:05 (1,880m)
大菩薩峠 : 10:30/10:52 (1,897m)
荷渡場 : 11:09/11:18 (1,740m)
フルコンバ : 11:29 (1,660m)
登山道入口 : 12:35 (  950m) 林道を駐車場へ
雄滝手前駐車場  : 12:44 (  990m)
[行動時間]  : 5時間49分 [単独]        [車]

先週に続いて、大菩薩へ。
小菅から入り、白糸ノ滝, 雄滝を見た後、牛ノ寝通りを大菩薩へ向った。
大菩薩からの下りは、フルコンバから小菅へ戻った。
小菅林道終点から牛ノ寝通りに登る道は、踏み跡明瞭だった。

[関連ページ]:<NO.097 2005-6-18 塩山〜大菩薩〜牛ノ寝通り〜小菅>
[関連ページ]:<NO.099 2005-7-16 小菅〜白糸の滝〜雄滝〜周辺散策へ>
[関連ページ]:<NO.150 2007-1-13 小菅〜北東尾根〜狩場山〜牛ノ寝通り〜大菩薩>
[関連ページ]:<NO.167 2007-5-26 白糸の滝〜雄滝〜大菩薩峠〜荷渡し場〜牛ノ寝通り〜ショナメ〜やまめ道>

    
小菅の町を抜けて、林道へ入る。
途中から砂利道となり、大きな水溜りがあった。
幅の狭い道路が続く箇所があり、すれ違いは大変そうだが、朝は全く車にあわなかった。
大きな白糸の滝駐車場に車を置いて、白糸の滝へ。
立派な橋があり、まるで遊歩道のよう。

←白糸ノ滝へ向かう立派な橋。
 






←白糸ノ滝
 

白糸ノ滝を見た後、更に林道を車で進む。
最初の大きな駐車場に雄滝駐車場の標識があり、ここに車を止めた。
この先、雄滝入口部分にも駐車可能だった。

←雄滝入口
 

雄滝へ向かう道、深い緑につつまれて美しい。

←良い雰囲気の橋。
 

雄大な雄滝
 

雄滝入口に引き返し、更に林道を進む。
林道終点には、車が2台駐車していた。
4〜5台は停められそう。
しかし、林道終点に「牛の寝」の標識が無い。

林道終点部分には、右上方向に登って行く急坂の道があった。(道標なし)
この道を行くと、フルコンバへ至ると思われる?
又、途中の分岐を左へ行けば、大きく回り込んで、ワサビ畑のところへ戻ると思う。・・
(行ってないので推定。)

←10m程林道を戻ったところに、左の道標があった。
   ここを左に降りていく。
 
沢側へ降り、橋を渡って、しっかりした石垣の道を上がっていく。
しばらく行くと、ワサビ畑となり、ワサビ畑が終わったところからジグザグの道がはじまる。

←沢終点のワサビ畑

最初の分岐点、右側の先に橋が見える。
折かえさないで右へ行くと、林道終点から大きく回り込んだ道へ出ると思われる。
ここは、左へ行く。

次の分岐点、まっすぐ行くと、雄滝入口の近くへ戻る。(NO.099の道)
今日は、いずれも、ジグザグを上へ向かうほうへ進む。
 

道は明瞭で迷うようなところは無い。
ジグザグが終わり、尾根らしくなった後、
斜面の東側をトラバースするかたちで登っていく。
 

←出たところは、
   「大菩薩」側が壊れた道標のところだった。
   (登山道入口から37分)

ジグザグ部の2箇所の分岐以外は、明瞭な登山道だった。

ここから、牛ノ寝通りを大菩薩へ向う。

途中の水場分岐、道標は「山道」となっている、この道を行くと、荷渡場の方へ出るのかも?。
 

1700m地点で黄色いテープを見つけて、その方向を目で追うと木の標識があった。
真新しい、王蝶山の山頂標識だった。
(狩場山にもあるらしい。)
立派な標識だが、ほとんどの人が気が付かずに通り過ぎるだろう。
展望も何もない山頂であるが、ここで一休みした。
 

石丸峠。
先週はガスがかかっていたが、今日は、笹原が見渡せた。
いつ来ても、気持ちの良いところである。
 

大菩薩峠、やはり人が多い。
先週より晴れているものの遠方は見えないので、大菩薩峰へは行かず、小菅へ向けて下山する事とする。
しかし、虫が多い。
今年は特に多いとの事。
ビールで小休憩の後、早々に石畳のしっかりした道を下りだす。
 

虫を避けて、少し下ったところで、再休憩。
苔むした自然林が良い雰囲気である。
こちらはブナは少ないが自然林の良い雰囲気。

なだらかな傾斜のしっかりした道を下っていく。

荷渡場、何もないが、「山道」分岐あり。
(牛ノ寝通りの「水場」につながるのでは?)

←フルコンバ、明るい分岐点。
昔、小屋があったのか?
右側の小菅へ向かう道に入る。
 

途中、ノーメダワへの分岐点、
しっかりした道標あり。

次に、「日向沢」「赤沢」の分岐点、
駐車場の前後、どちらへ出るかまよったが、今回は、地図にある、赤沢へむかった。
(遠回りのような気もするが・・・)

←最後の沢を渡る橋
 

深い緑の中を進み、りっぱな標識の登山口へ出た。
駐車した場所に戻り、帰途についた。

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