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塩水橋 | : | 08:17 | ( 430m) | |
天王寺橋 | : | 08:56 | ( 550m) | |
札掛分岐 | : | 09:52 | ( 700m) | |
新大日 | : | 12:25/12:50 | (1,340m) | |
塔ノ岳 | : | 13:35/14:09 | (1,491m) | |
丹沢山 | : | 15:15 | (1,567m) | |
[行動時間] | : | 6時間58分 | 「みやま山荘」宿泊 | |
丹沢山 | : | 06:40 | (1,567m) | |
蛭ヶ岳 | : | 08:45/09:37 | (1,673m) | |
丹沢山 | : | 11:09/12:05 | (1,567m) | |
堂平分岐 | : | 13:00 | ||
堂平 | : | 13:00 | (1,200m) | |
林道(堂平) | : | 13:43 | ||
塩水橋 | : | 15:05 | ( 420m) | 藤野「五感の湯」へ立ち寄り。 |
[行動時間] | : | 8時間25分 | [同行者]:Mさん [車] |
丹沢での初めての山小屋泊まり。 8年前超混雑の北岳以来、尾瀬を除いて全てテント泊だった。 一年前に新装なった「みやま山荘」に宿泊。 小屋番さんともいろいろ話しが出来、山小屋の良さを満喫できた。 塩水橋から長尾尾根で、新大日,塔ノ岳を経由して丹沢山へ。 二日目は、蛭ヶ岳をピストンした後、堂平経由で塩水橋へ戻った。 |
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8時に塩水橋に到着。 本谷吊橋を目指して歩き始める。 紅葉が美しい。 途中の橋のところのカエデは、未だ緑だった。 突然の甲高い鹿の泣き声に驚く。 川の向かい側の数頭の鹿がいた。 |
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←本谷吊橋を渡り、林道側を見る。 |
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本谷吊橋から札掛分岐への道。 尾根へ出る手間のほぼ水平道路は、落ち葉が敷かれ、朝日が輝き美しい。 この道は、思ったより良い道だった。 |
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札掛分岐からの登り、 前半は、暗い檜林の中の登り。 後半から自然林となり、きれいな道となる。 |
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落ち葉が敷き詰められた道に、少し紅葉が残っているのが良い雰囲気だった。 |
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←木道の円柱、外側のみパッキンのように 氷が出来ているのが不思議。 このあたりの霜柱もきれいだった。 新大日に到着。 初めて太平洋側が見えたが、残念ながらかすんでいた。 平日にも関わらず、このあたりから人が増えてくる。 なぜかほとんどが単独の男性。 |
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休憩の後、塔の岳へ向かう。 ←青い葉をつけたままの 「まめぐみ」の木。 |
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最後の登りを経て、塔ノ岳に到着。 少しかすんでいるものの、360度の展望が開けていた。 |
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まるで飼われているかのような鹿が2頭いた。 山荘には猫もいた。 |
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丹沢山への途中にも、2頭の小鹿をつれた雌鹿がいた。 ほぼ予定とおり、3時過ぎにみやま山荘に到着。 予約は、我々2人のみ。 後から名古屋の男性(百名山挑戦中)1人が来て、宿泊客としては3人となった。 山道整備の工事関係者が5〜6人宿泊していた。 消灯は8時30分との事であったが、それを過ぎて小屋番さんと談話。 窓からは、夜景もよくみえた。 山荘も空いていれば良いものだ。 しかし、明日の土曜は、定員30人に、50人の予約が入っているとの事だった。 |
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二階の寝室の窓から、日の出を見る。 オレンジ色に輝く東の空が見える。 残念ながら富士山には雲がかかっていた。 山荘の周りは、思っていたより寒くない。 (−3度くらい?) 6時に朝食の後、蛭ヶ岳へ向かって出発。 |
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←蛭ヶ岳へ向かう道から。 東側の海がオレンジに輝いてきれいに見える。 房総半島から東京湾,江ノ島がはっきり見え、東京湾に浮かぶ船がキラキラと輝いていた。 富士山にかかっていた雲も、徐々に少なくなっていった。 |
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蛭ヶ岳山頂で、360度の展望を楽しむ。 |
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丹沢山へ戻る登山道より。 富士山と蛭ヶ岳を振り返る。 |
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みやま山荘にて、カレーライスで昼食。 山荘の周辺には、多くの登山客がいた。 宮ヶ瀬方面へ向かい、35分で堂平への下降点に到着。 ←静かな堂平に入る。 落ち葉と自然林が良い雰囲気だった。 |
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堂平のブナ |
堂平のブナ |
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紅葉の林道を下り、塩水橋に到着。 天気にも恵まれ、良い山行だった。 |