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大倉〜二俣〜訓練場尾根〜鍋割山〜雨山峠〜檜岳〜ジダンコ山〜寄
<2005年 6月 12日(日)>  NO.096

大倉 : 07:00 (  290m) 渋沢発 06:32
二俣 : 07:58 (  530m) 訓練尾根へ
稜線登山道 : 09:46 (1,273m)
鍋割山 : 10:10/10:28 (1,273m)
鍋割峠 : 10:46 (1,040m)
雨山峠 : 11:27/11:40 (  960m)
雨山 : 12:10/12:17 (1,176m)
檜岳 : 12:47 (1,169m)
伊勢沢ノ頭   : 13:10 (1,177m)
秦野峠 : 13:40/14:02 (  840m)
稜線 : 14:39 高松山方面分岐
ジダンコ山 : 15:28/15:33 (  758m)
: 16:07 (  300m) バス 16:20発で新松田へ
[行動時間]  : 9時間07分 [単独]        [電車・バス]

鍋割山から雨山、檜岳を経由して秦野峠へ。
更に、ジダンコ山を経由して寄へ下った。
くもりの天気予報だったが、新緑を期待して、丹沢に向かった。
雨山から檜岳への登山道、静かで雰囲気の良い道だった。

[関連ページ]:<NO.075 2004-11-21 大倉〜二俣〜鍋割山〜塔ノ岳〜大倉尾根〜大倉>
[関連ページ]:<NO.106 2005-11- 5 大倉〜訓練尾根〜鍋割山〜北尾根〜鍋割峠〜雨山峠〜山神峠〜玄倉>
[関連ページ]:<NO.140 2006-10-28 玄倉〜境隧道〜山神峠〜伊勢沢ノ頭〜檜岳〜雨山〜雨山峠〜寄>

01
大倉への始発バスは、ぎゅうずめでは無いがほぼ満員。
大倉から林道を二俣に向う。

←林道にある看板
 
02
二俣から訓練場尾根に入る。
 
03
訓練場尾根は、歩きやすい道であったが、後半が長く感じられた。

最初は適度のジグザグの登り、その後のモミジの森が気持ちよい。
紅葉もよさそうである。
 
04
←稜線に出る手前
  この辺りが長く感じられた。
 
05
←稜線の合流点から
   小丸を経由して鍋割山へ。
   ブナの新緑がすばらしい。
 
06
良い雰囲気のブナ林
 
07
二度目の鍋割山、前回に続いて真っ白。
どうも鍋割山からの展望には、縁が無いようである。
 
08
しかし、ガスがかかった山頂周辺のブナが良い雰囲気であった。
 
09
鍋割山から雨山峠方面へ向かい、すぐにユーシンへの分岐。
古い朽ちた階段など、人があまり入っていない雰囲気。
新しい登山道が整備された崩落地を経て鍋割峠へ。

←鍋割峠
 
10
鍋割峠から雨山峠へ向う
 
11
鍋割峠から雨山峠の途中、長い鎖場を通る。
長いが、あまり危険は無い。
 
30
←茅ノ木棚沢ノ頭を越えたところの、
   右が大きく崩壊した鎖場。

ここも、慎重に行けば、さほどの危険は無い。
痩せ尾根を通り、谷へ出た後、更に下って雨山峠へ。
 
12
←雨山峠へ到着

ここから、登りきって、雨山山頂かと思ったところに、右への分岐があった。
道標は「秦野峠」と右側を指している。

巻道っぽいので、無視して稜線を直進したら、雨山の標識に出た
 
13
雨山から檜岳あたりの森、良い雰囲気である。
 
14
 
15
良い雰囲気の登山道
 
31
←森を抜けて展望が開けて、
   伊勢沢の頭が前方の見えた。

伊勢沢の頭を過ぎると、低木が増えて少しヤブっぽくなっていく。
右側の鹿柵に沿うように下り、秦野峠へ到着。

休憩の後、ジダンコ山への標識に従い、右へ大きく回るような道に入る。
谷を迂回するような形で上り詰め、ブッシュ平との分岐点へ。

左へ入り、細い稜線を進む。
しばらく行くと、両側が鹿柵となり、有刺鉄線を気にしながら行く。
最後はヤブをこぐ形で、林道へ到着。
 
16
←林道へ出たところに、りっぱな記念碑。

しばらく行くと、林道から右へ階段で上がる登山道へ。

ここからの山は、普通の山の感じ。
2つのピークを越えて、又、林道と交差。
 
18
最後のひとふんばりでジダンコ山の山頂へ、
360度の展望だが、残念ながらガス。
歩いて来た山々がガスにかかって見える。
ゴルフ場の向こうに、ぼんやりと町並みも見える。
 
19
茶畑へ出た後、急な舗装道路を下り、橋を渡ったところに、バスがとまっていた。
近くの酒屋でビールを購入して、バスにのりこんだ。
バスの客は、カップルと私の計3人。

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