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大倉 | : | 07:00 | ( 290m) | |
二俣 | : | 07:55 | ( 530m) | 訓練場尾根を登る |
稜線 | : | 09:23 | (1,325m) | |
鍋割山 | : | 09:45/10:06 | (1,273m) | |
ユーシン分岐 | : | 10:10 | (1,215m) | |
コース分岐 | : | 10:24 | (1,105m) | 尾根コースを下る |
オガラ沢出合 | : | 10:54 | 沢コースを登り返す | |
ユーシン分岐 | : | 11:56 | (1,215m) | |
鍋割峠 | : | 12:05 | (1,100m) | |
雨山峠 | : | 12:42/12:50 | ( 970m) | |
雨山橋 | : | 13:13 | ( 720m) | 玄倉林道へ |
山神峠入口 | : | 13:18/13:22 | ( 720m) | |
山神峠 | : | 14:33/14:50 | ( 954m) | |
蕗(ふき)平橋 | : | 15:30 | ここから林道 | |
玄倉バス停 | : | 16:06 | ( 350m) | |
[行動時間] | : | 9時間06分 | [単独] [アクセス]:電車・バス |
鍋割山北尾根の紅葉を見て、ユーシン側へ下るルートを計画。 玄倉林道を歩くのはつまらないので、山神峠から蕗平橋へ下る事とした。 鍋割山北尾根(尾根ルート)を下った後、玄倉林道で山神峠入口まで行く つもりだったが、沢ルートを登り返して雨山峠から玄倉林道へ出た。 鍋割山北尾根は、急坂はあるものの危険な箇所は無く、テープ等も適度にあった。 玄倉林道から山神峠へ向かう道は、一部崩壊があり注意が必要。 [関連ページ]:<NO.096 2005-6-12 訓練場尾根〜鍋割山〜雨山峠〜檜岳〜ジダンコ山〜寄> [関連ページ]:<NO.140 2006-10-28 玄倉〜境隧道〜山神峠〜伊勢沢ノ頭〜檜岳〜雨山〜雨山峠〜寄> |
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大倉発6時48分の始発バス、すしづめでは無いが、ほぼ満員状態。 大倉から二俣へ向かう。 二俣からは、訓練場尾根を登った。 ←二俣 |
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訓練場尾根ふもとのヤマカエデは未だ緑だったが、登るにつれて黄色い色が増えていく。 |
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この道は最後がきつい。 そろそろ視界が開けると思いきや、なかなか稜線へ出ない。 最後のジグザグから、視界が開けて稜線との合流点へ。 ←訓練場尾根最後の登り |
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鍋割山へ向かう道、ブナの黄葉が美しい。 小丸を越えて、鍋割山へ到着。 |
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←鍋割山山頂から。 空は快晴だが、遠方はかすみ。 雪がかぶった富士山がぼんやり浮かぶ。 太平洋側もかすんでいる。 鍋割山は3回目だが、すべて視界にめぐまれず。 |
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←鍋割山荘 ビールとパンで休憩後、雨山峠方面へ向かう。 |
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5分でユーシン分岐。注意の標識が有った。 ずり落ちるように急斜面を下っていく。 5分ほどで、少しなだらかなブナ林へ到着。 更に急な坂を下ると、左へ巻くような道となり、小さな鞍部に着く。 鞍部から尾根へ上がる方向へ真っ直ぐ行くと、赤いペンキのあるコース分岐点に到着。 真っ直ぐ行くと尾根コース,左へ降りる(落ちる)と沢コース。 ※沢コースは、急な斜面を降りた後、 狭い鞍部のアップ・ダウンの後に、 鞍部から右へ沢へ降りる。 ←鞍部から、前方がコース分岐点 |
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尾根コースは、安定した尾根道が続く。 紅葉は少し早いかもしれないが、美しい。 静かなのが良い。 |
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しばらく行くと右方向に視界が開け、丹沢山から塔ノ岳方面がよく見える。 |
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展望地から少し行き、左方向へ沢を降りるように行く。 (少し行き過ぎたのでもどった。) ←尾根から沢へ降りていく。 |
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沢へ降りた後、赤いテープに導かれて、オガラ沢出合の玄倉林道からの入口部へ到着した。 ←玄倉林道が見えた。 |
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河原の真中に赤い目印を見て、こんどはオガラ沢コースを登り返す事とする。 |
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最初は、沢の右側へ道をとる。 目印に誘導されて、沢の左右を交互に上がっていく。 |
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苔につつまれて、沢全体が緑色となっている。 注意深くみれば、途切れなく目印がある。 沢が分かれるような部分で右の沢を上がって行き、しばらくすると山側の鞍部へ向けて、左へ直登するような形となる。 |
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這い上がった鞍部は、右へも左へも目印有り。 右かと思ったが、地形を再確認して左への道を行く。 右へ行った場合は、次のピークの後、沢に戻ると思われる。 狭い尾根部のアップ・ダウンの後、最後は、這いつくばっての急登となり、コース分岐点にたどりついた。 ここからは、ついさきほど下った道、急登をガマンしてユーシン分岐点へ戻った。 |
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ユーシン分岐に戻り、鍋割峠への急な道をくだる。 鍋割峠へは、すぐに到着。 更に、鎖場,急な下りを越えて、雨山峠へ。 ここまでがつらい道。 逆コースだと更に厳しい登りとなる。 |
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←雨山峠から、雨山橋への初めての道に入る。 しばらく行くと、沢がはっきりして水音が大きくなる。 しっかりした橋や登山道が続く。 注意が必要な道だが、登山道はしっかりしている。 夏も気持ちの良い道となるであろう。 |
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雨山橋で玄倉林道へ出て、すぐに山神峠入口へ到着。 |
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休憩の後、苔むす道を登っていく。 最初は少し登るが、しばらくすると平坦な道となる。 ←登山道入口部分 |
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標識に記載のとおりに脆いようであり、登山道はガラガラの石交じり。 谷側は深く落ちており、木道部分はすべらないように慎重に行く。 |
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しばらく行くと、バッサリ道が無くなっていた。 ←進行方向を見た写真 家に帰ってHPを参照すると、逆「く」の字に二つあった橋の一つが、谷に落ちてなくなっていた。 (HPの写真は崩落前の物があった。) 2004年の写真には、橋が存在しており、この1年で崩落したと思われる。 白ざれた崩落部分を慎重に渡り通過した。 (難所はこの部分のみで、あとは慎重に行けばOK) |
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←振り返った写真 奥に木橋がある。 手前の木橋が無くなっている。 |
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何度も沢部分を右へ回り込み、 最後近くでモノレールのレールをまたぎ、山神峠へ到着した。 |
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山神峠から蕗平橋への道を下る。 下り初めてすぐ、正面に鉄塔が見える所に道標があった。 標識は真っ直ぐ鉄塔方向を指している。(ように思った) ;踏み跡は、右へ曲がって小橋を渡る方向と、真っ直ぐ鉄塔方面の両方にあった。 ここで、地図を確認すべきだったが、まっすぐ、鉄塔方向へ向かってしまった。 鉄塔の向こうには、立派な橋があり、道が続いていた。 これを進んでしまった。 しばらく行くと、踏み跡が無くなり、何か変だと気がついた。 地図を確認し、沢の反対側を進んでいる事に気がついた。 (本来はここで引き返すべきだったが・・) ←間違えて下った鉄塔巡視路 |
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少し下ると、立派な道があり、先の鉄塔方向へ向かっている。 地図を確認すると、鉄塔の電線は、蕗平橋付近で林道を横切っている。 鉄塔巡視路であれば、林道へ降り立つハズと、そのまま進む事とした。 ところどころ踏み跡が薄くなるが、途中にしかっりした橋もあり、道は続いている。 更に進むと、鉄塔巡視路の踏跡はっきりしてきて、最後は、蕗平橋の正規登山道とは反対側におりたった。 蕗平橋を渡り、正規の登山道を確認。 ←蕗平橋 |
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あとは林道を玄倉バス停へとむかった。 玄倉バス停に到着と同時にバス(臨時)が入ってきた。 しかし、バス停には団体さん。かつ、団体さんも満員でバスにのれず。 次のバスと決めて、売店でビールを探したが・・ 売っていない。 大ショックを受けたところで、次の定期バスが来たのでこれに乗り込んだ。 高校生の駅伝があったようであり、学生で一杯。 新松田まで立ち続ける事となった。 |