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東日原〜一杯水避難小屋〜蕎麦粒山〜川苔山〜赤杭尾根〜古里駅
<2003年 12月 20日>  NO.047
東日原バス停:07:32奥多摩発 7:02
一杯水避難小屋  :09:23
仙元峠:10:15
蕎麦粒山:10:31
日向沢ノ峰:11:18
桶平:14:10
横ケ谷平:11:57/12:40
川苔山:13:04/13:20
赤杭山:14:20
スマド山:14:27
登山口:15:14
古里駅:15:20
[行動時間]:7時間50分    [単独]   [電車・バス]


雪の野山の楽しさを知った。
かつてのファミリー山行では、雪の季節に奥多摩へ来る事は無かった。
予測していなかった雪だったが、雪の道を歩く楽しさ、
 透き通った冬の景色のすばらしさを知った。



[関連ページ]: <NO.048 2003-12-27 東日原〜一杯水避難小屋〜天目山(三ツドッケ)〜酉谷山〜酉谷林道>
[関連ページ]: <NO.054 2004- 2-21 川井〜棒ノ折〜日向沢ノ峰〜蕎麦粒山〜横鈴山〜滝入ノ峰〜東日原>
[関連ページ]: <NO.062 2004- 5- 8 川乗山登山口〜笙ノ岩山〜蕎麦粒山〜有馬山〜蕨山〜名郷>



奥多摩駅発 7時02分のバスに乗客は四人。
川苔橋で一人降り、終点の東日原で三人が降りた。
一杯水避難小屋への道へ向かったのは、私一人だった。

予測していなかった雪
昨夜の3時頃に降ったとの事。
アイゼンはあるが、スパッツを持って来なかった事を悔やむ。
 

最初の急な登りをすぎると、あとは歩きやすい道が続く。
猿,鹿と会い、少し熊の事が気になる。
新雪に、自分の足跡だけが残っていくのが心地よい。
 

一杯水避難小屋
小屋の外にあった温度計は、−4℃を指していた。
 

仙元峠

途中、滑って登りにくいところもあったが、それも楽しみながら仙元峠へ到着。
 

蕎麦粒山
こじんまりとした山頂。
何となく、気に入った山頂の一つとなりそう。
 

下りだして、蕎麦粒山の山頂を仰ぐ。
 

防火帯の気持ちよい道が続く。初めて、登山者と会う。
前半の川苔山まででは、単独行の二人とすれ違ったのみ。
人が居ない静けさも心地よいが、人に会うとホッと心がなごむ。
 

川苔山に到着。

山頂には、4〜5人がいた。
この山頂に来るのは、10数年ぶりか?
子供の手を引いての高尾山から始まり、思い切って、子供を背負っての陣場〜高尾縦走。
かっては、ハイキングの対象だったが、今は、何か違うものを感じる。
 

←御前山



赤杭尾根を下り、古里駅へ。

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