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広沢寺温泉駐車場 | : | 07:04 | ( 140m) | 愛宕神社 |
見城山 | : | 07:38 | ( 375m) | みじょうやま |
日向山 | : | 07:55 | ( 404m) | |
日向薬師 | : | 08:17 | ( 230m) | |
坊中 | : | 08:26 | ( 150m) | |
奥の院入口 | : | 08:54 | ( 300m) | |
本堂跡 | : | 09:05 | ( 350m) | |
弾誓上人岩窟 | : | 09:12 | ( 400m) | |
尾根中間ベンチ | : | 09:24/09:40 | ( 470m) | |
梅ノ木尾根 | : | 09:54 | ( 590m) | |
二ノ沢の頭 | : | 10:03 | ( 670m) | |
大沢分岐 | : | 10:18 | ( 720m) | |
すりばち広場 | : | 10:34 | ( 630m) | |
見晴広場-A | : | 10:50 | ( 670m) | |
見晴広場-B | : | 10:58 | ( 650m) | |
弁天見晴 | : | 11:04 | ( 610m) | |
ひょうたん広場 | : | 11:17/11:33 | ( 460m) | |
キャンプ場 | : | 11:54 | ( 350m) | 七沢弁天の森 |
大釜弁財天 | : | 12:10 | ||
広沢寺温泉駐車場 | : | 12:28 | ( 150m) | |
[行動時間] | : | 5時間24分 | [単独] [車] |
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奥ノ院から梅ノ木尾根へ向かう尾根 |
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二ノ沢の頭から大沢分岐へ向かう尾根 |
今日は、夕方から用事があり、早い時間に帰る必要がある。 短時間で手頃なコースとして、広沢寺温泉からの初めてのコースを計画した。 奥の院から梅ノ木尾根へのルート、なんとなく暗い悪路をイメージしていたのだが、 意外にも自然林の良い尾根だった。 天気はいまいちで展望は無かったが、芽吹きはじめた低山の景色を楽しむ事が出来た。 |
[関連ページ]: <NO.181 2008- 1- 3 ヤビツ峠〜11号鉄塔〜大山〜石尊沢右岸尾根〜 唐沢峠〜梅ノ木尾根〜日向薬師> <NO.184 2008- 3- 1 谷太郎林道〜宝ノ山尾根〜竹沢ノ頭(七沢山)〜三峰〜唐沢峠〜大沢分岐〜鐘ヶ嶽> |
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広沢寺温泉の駐車場に7時頃に到着した。 8時に開鍵,18時に施錠の看板があったが、駐車場は開いていた。 今日はたまたまか、それとも常に開いているのか判らないが、一段上の駐車場は、閉められる事はなさそうな感じだ。 愛宕神社の入口で、「見城山40分」の標識を確認。 お参りの後に右側の登山道に入った。 少し登ると道標があり、右に折れて尾根に乗る。 しばらく行くと、右へ回り込むような平坦な尾根に石祠があった。 その先は、ロープのある急坂となったが、それほど距離は無い。 登りきった所に道標があり、右へ20mほど進むと山頂に到着した。 |
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整備された登山道のロープ |
山頂手前の尾根 |
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←見城山山頂の標識 おもしろい字体だ。 残念ながら曇っていて、遠くの景色はかすんでいた。 桜の木をバックに山頂標識の写真を撮った後、道標に戻って、七曲峠へと向った。 5分ほどの下りで、七曲峠。 真っ直ぐに、日向山へと向う。 植林帯の暗い道であり、あまり良い雰囲気では無いが、 11分で日向山に到着した。 |
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←日向山山頂 祠の右に「ナイスの森」の看板があった。 山頂から日向薬師へ向う。 左へ行けば、日向薬師へ直接下れるが、以前下った鞍部を目指して右へ進んだ。 なだらかな坂を下って行き、最後はきれいに整備された木の階段で鞍部に到着した。 正面には、梅ノ木尾根への木の階段が続いている。 右手、「七沢弁天の森」方向には、通行禁止の看板があった。 作業の為の一時的な通行禁止か? それとも閉鎖なのか? 左に折れて、日向薬師へと向った。 |
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←日向薬師 しきつめられた桜の花びら 日向薬師へは、今回で3回目だ。 静かな境内を気持ちよく歩いて坊中へ下って行く。 |
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坊中のバス停を過ぎ、車道を奥の院へと向う。 ←景色を楽しみながら歩く 30分ほどの車道歩きで、奥の院の入口に到着した。 看板の説明を読んだ後、橋を渡って奥の院へと向った。 |
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奥の院の説明板 |
山門跡から階段を登る |
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右手の沢に沿って登って行く。 暗い樹林の中をジグザグ登るような悪路をイメージをしていたのだが・・・ イメージと少し違っていた。 真っ直ぐな明るい道で、わりとあっさりと本殿跡に到着した。 車道の入口から11分だった。 |
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←本殿跡 本殿跡の左手に、「弾誓上人岩窟」と書いた道標があった。 これに従って、左手に入って登って行く。 登ること7分で、岩窟に到着した。 |
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弾誓上人岩窟 |
弾誓上人岩窟 |
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ここから、梅ノ木尾根へと向うが、意外にも「日向薬師」と書いた道標があった。 奥の院からは、バリルートと思っていたのだが、日向薬師から周回するハイキングコースだったようだ。 少し登った後、尾根を巻くようにトラバースして行く。 すぐに、右手にジグザグと登って行く作業道があったが、無視して直進した。 ←木々の黄緑色がきれいだった。 トラバース道の終わりに道標があり、右に曲がって尾根に乗る。この尾根は、意外にも自然林の良い尾根だった。 途中にベンチもあり、ここで木々を眺めながら休憩した。 |
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雰囲気の良い尾根 |
尾根の途中のベンチ |
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やがて尾根の傾斜が増して急坂となる。 前方に道標があらわれた。道標は、右へ戻るようなトラバース道を指していたが、そのまま尾根を直登した。 そして、標高600mあたりで、梅ノ木尾根に合流した。 ←梅ノ木尾根を二ノ沢の頭へ向う だんだんとガスってきた。 今日は、低山を選んで正解だったかもしれない。 |
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←二ノ沢の頭 梅ノ木尾根に乗って、10分ほどで二ノ沢の頭へ到着した。 更に、大沢分岐へと向う。 植林帯をぬけると、雰囲気の良い尾根となった。 (トップの写真) ガスで展望は無いが、木々の芽吹きが良い雰囲気だった。 木々を眺めながら進み、ニノ沢の頭から15分で大沢分岐に到着した。 |
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大沢分岐へ向う尾根 |
大沢分岐。バックに三峰のハズだが、真っ白 |
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大沢分岐から「すりばち広場」へ向う。 すぐに、前方つきあたる感じで左へ曲がる。 右手に鹿柵を見て、急な坂を下って行く。 ←急坂を下ったところの崩壊地 逆方向の写真 崩壊地を過ぎると平坦な尾根となり、東屋へ向けて下っていく。 |
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東屋の少し手前で、マメザクラ |
すりばち広場から674mへ向う |
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ここからは、地図の674mピークと、見晴広場−A,Bの関係を確認しながら歩いた。 鹿柵に沿った、赤松の尾根が終わると、前方に小さな岩場があらわれる。 ←小さな岩場 ここを上がると、白い標識があり、674mの記載がある。(下の写真@) しかし、地図の674mピークは、この先のピークだと思う。 白い標識の少し先、下りになる手前が、見晴広場−Aだ。(下写真A) |
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@白い道標に674mと書いてあるが? |
A見晴広場-A |
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見晴広場−Aから下った後、少しアップダウンの後のピークが、一番標高が高いように思う。 ←ここが674mピークだと思うが、 標識も目印も何もなく、確証は無い。 そして、少し先の見晴広場−Bに到着した。 3月1日は、ここから鐘ヶ嶽へと向った。 鐘ヶ嶽への道標があったハズだが、無い。 この時は、思い違いかとも思ったが、帰ってから確認すると、3月1日の写真には道標があった。 何故か判らないが鐘ヶ嶽への道標が無くなっていた。 |
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見晴広場-B 2008-4-12 |
見晴広場-B 2008-3-1 |
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←急坂を下って、6分で「弁天見晴」に到着 道標の左方向、「見晴広場」に手書きで急坂・危険の記載、右方向は、「ひょうたん広場」。 左の方向が、上弁天・中弁天・下弁天・・と続く、「弁天オグシ尾根」だ。 いつか歩いてみたいが、今日は、右に曲がってキャンプ場を目指した。 急坂を長いロープに助けられて下る。 少し左へ方向を変えて、ひょうたん広場に到着した。 休憩の後、8分下って大沢川。 更に6分でキャンプ場へ到着した。 |
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弁天見晴からの眺め |
ひょうたん広場 |
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←七沢弁天の森、キャンプ場 クマ注意・ヒル注意の看板が沢山ある。 注意喚起はわかるが、キャンパーにとっては、 あまり気持ちのよいものでは無いだろう。 ここからは、初めて歩く林道を観察しながら下って行く。 キャンプ場から23分で大釜弁財天。 大岩に豪快な水の流れと、赤いツバキの花がきれいだった。 更に5分で弁天岩。なるほど、すごい壁だ。 スクールでも行われているのだろうか?。 ニの足林道に合流して、里山の春の景色を眺めながら、広沢寺温泉の駐車場に戻った。 |
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大釜弁財天 |
大釜弁財天 |
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弁天岩 |
里山の景色 |