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谷太郎林道終点 | : | 06:00 | ( 250m) | |
760m | : | 07:18 | ( 760m) | 26号 石柱 |
29号ピーク | : | 08:05 | ( 805m) | |
30号ピーク | : | 07:32/07:52 | ( 810m) | |
32号ピーク | : | 08:02 | ( 840m) | |
竹沢ノ頭(七沢山) | : | 08:19 | ( 910m) | 34号 石柱 |
865m | : | 08:46 | ( 865m) | 右下、唐沢川へ向う |
唐沢川 | : | 09:07 | ( 680m) | 大ノ沢出合の少し下流 |
杉ノ沢出合 | : | 09:14/09:45 | ( 650m) | 杉ノ沢右岸尾根へ |
880m | : | 10:19 | ( 880m) | 右へ |
三峰(中峰) | : | 10:36/10:42 | ( 910m) | |
惣久経路入口 | : | 11:10 | ( 780m) | ??で通り過ぎた |
惣久山 | : | 11:25 | ( 780m) | 下降を開始 |
616m | : | 11:54/12:04 | ( 616m) | |
415m | : | 12:25 | ( 415m) | 390mで左へ |
谷太郎林道 | : | 12:51 | ( 190m) | リバーランド付近 |
谷太郎林道終点 | : | 13:20 | ( 250m) | |
[行動時間] | : | 7時間20分 | [単独] [車] |
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境界尾根 32号ピーク(だと思う) |
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左:杉ノ沢,右:唐沢川 |
谷太郎林道終点に車を停めて、境界尾根を登って、惣久経路を下った。 境界尾根、前半の植林帯の急登がいまいちだが、760mを過ぎると良い雰囲気の尾根となった。 惣久経路の入口、道標の脇の通せんぼロープの所と記憶していたが、いざ下ろうとすると尾根が無い。 調査不足だった。惣久経路は、ここからトラバースして行くのだが、ダイレクトに尾根を下るものと思い込んでいた。 帰ってから調べて納得したが、この時は、経路入口のテープに疑問を抱きながら尾根を求めて更に先へ進んだ。 そして、惣久山のピークあたりから、スズタケの中に入って下降を開始した。 途中、暗い植林帯があるものの、616m,415mあたり、なかなか良い尾根だった。 |
[関連ページ]: <NO.184 2008- 3- 1 谷太郎林道〜宝ノ山尾根〜竹沢ノ頭(七沢山)〜三峰〜唐沢峠〜大沢分岐〜鐘ヶ嶽> <NO.186 2008- 4- 6 札掛〜一ノ沢峠〜唐沢川〜石尊沢〜大山〜ミズヒノ頭〜17号,18号鉄塔〜752m〜札掛> |
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6時少し前に林道終点に到着した。 既に3台程の車が停まっていたが、今日は、正規の駐車スペースに車を停める事が出来た。 身支度をして、6時に出発。 木橋を渡り、大小屋沢に沿って直進する。 すぐに、堰堤(大小屋ダム)が見えて来た。 堰堤の脇で、左手の尾根に取り付いた。(下写真@) 急坂をグイグイと登っていく。 10分程の急登で尾根に乗った。 何の目印かは判らないが、白いペンキが続いていた。 (下写真A) |
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@堰堤の脇で左手の尾根へ |
A尾根に乗ると、白いペンキが続いていた |
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左から尾根が上がって来て、又、急登となる。 時々、曖昧な踏跡に乗りながら、適当にジグザグと登っていく。 ←木の名前は? 標高480mで左手の尾根と合流。 標高520mで右手に鹿柵があらわれた。 鹿柵に沿うように登って行く。 標高650m地点で、鹿柵にオレンジの脚立があった。 すぐそばに、黄色いプラスチック杭と、194号の石柱があった。 更に、右手の鹿柵に沿って登って行く。 760mピークの少し手前、鹿柵にオレンジの脚立。 ここには、204号の石柱があった。 |
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![]() ピークに到着した。 倒れた石柱を起して見ると、 26号だった。 ←760mピーク。 登るにつれてガスが出てきた。 |
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760mピークを過ぎると、雰囲気の良い尾根となった。 しかし、ガスが濃くなってきた。 そのうちに消えてくれると思っていたのだが、なかなか晴れてくれない。 早出をしたのが裏目にでたか・・・ |
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29号の石柱ピークで、方向を右へ変える。 平坦な細尾根を数分で30号の石柱。 ガス待ちもかねて、ここで休憩した。 ←30号の石柱付近の尾根。 |
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32号ピークを越えて、細尾根を下る。 ←このあたりが核心部か? 思ったより危険な箇所は無い。 アップダウンも思ったほど無く、わりと楽に登って行けた。 |
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最後は、平坦になった尾根を右へ少し回りこむようにして、竹沢ノ頭に到着した。 出発から、2時間20分だった。 ←登って来た尾根を振り返る。 石柱は、34号。 ここからは、一般登山道を唐沢峠方面へ向う。 |
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←竹沢ノ頭から下った鞍部。 左下にベンチがある。 不動尻への道を左に別けて、直進する。 |
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鞍部から15分程で、865mピークへ到着した。 唐沢峠への道は、ここから左へ下っていくが、今日は、右下の唐沢川へ下った。 ←通せんぼのロープを跨いで、 西へ下る。 最初は明瞭な尾根だったが、だんだんと尾根が広くなる。 どこを下っても良さそうな感じだが、標高800mあたりで方向を右(北西)に変えて下っていった。 |
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←左下に唐沢川が見えて来た。 ダイレクトに唐沢川へ下るには傾斜が急過ぎる。 最後は、右側の涸れた小沢に下り、涸れた沢を5m程進んで唐沢川に出た。 865mピークから20分ほどで唐沢川に降り立った。 大ノ沢出合の少し下流、右岸の段丘が始まる地点だ。 そのまま右岸の段丘を杉ノ沢出合へ向う。 7分程で杉ノ沢出合に到着した。 ここへ来るのは、2回目。 ここもお気に入りの場所となった。 |
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杉ノ沢 |
唐沢川の滑 |
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杉ノ沢出合でゆっくりと休憩。 時間は未だ早い、唐沢川の下流を少し偵察しようかとも思ったが、中途半端な偵察は止めて、次の楽しみにとっておく事とする。 ←休憩の後、右手の尾根に取り付いた。 |
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10分程の急登で尾根に乗る。 そこから、良い雰囲気の尾根となった。 ←880mピークの手前。 このコースは2回目だが、前回は、あまり観察する事無く通過してしまった感がある。 今日は、880mから中峰までのルートをじっくりと観察する。 木の根を折らないように気をつけながら、なるべく巻かないで尾根を進む。 |
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根っこの細尾根 |
左手崩壊地 |
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←霞んでいるのが残念だが・・ 丹沢山と丹沢三峰。 その向こうに蛭ヶ岳。 手前には大山北尾根と17号,18号鉄塔 |
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唐沢川から50分程で中峰に到着した。 ←登って来たルートを振り返る。 少し休憩した後、北峰へ向かう。 木橋がツルツルと滑りやすい。 一般登山道のほうが恐ろしい感じだ。 そういえば、先日、三峰で事故があったようだ。 慎重に行く。 |
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北峰から大きく下り、少し登り返したところに、道標と通せんぼのロープ。 ←ここが、惣久経路の入口と記憶していた。 しかし、下るべき尾根が無い?。 下る尾根は、もう少し先だ?。 (帰ってから調べて、トラバースすると納得したが・・・) 少し入ってみると、経路が消えている。・・ように見えた。 トラバースすると判っていれば、経路を発見する事が出来たと思うが、ここから尾根を下ると思い込んでいた。 目印のテープに疑問を抱きながら、惣久山を目指して一般登山道を更に進んだ。 |
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左側崩壊地から鍋嵐を眺め、2回目の崩壊地あたり。 このあたりが、惣久山のピークのはずだが、入口らしき形跡は無い。 このあたりから下ろうと決めて良く見ると、木の枝に古いテープがあった。 ←ここのスズタケに入って下った。 スズタケは、尾根部のみですぐに無くなった。 少し右方向に修正しながら下って行き、明瞭な尾根に乗った。 |
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急坂を下って行くと、右下から明瞭な作業道があらわれた。 あとで考えると、これが、トラバースしてきた作業道だった。 ←明瞭な作業道を下って行く。 |
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616mピークへの緩い登りにさしかかると、作業道は右を巻いて行く。 作業道から外れて尾根を直登して行くと、木に青いテープが巻かれた616mピークに到着した。 ←616mピーク 展望は無いが、ゆったりとした いい感じのピークだった。 ゆったりと下って行くと、正面に鹿柵があらわれた。 少し右の壊れた扉から中に入った。(下写真A) そして、数分で、又、鹿柵の壊れた扉をくぐる。 |
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@616mからの下り |
A標高580mで鹿柵に入る |
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左右に鹿柵を見て、左手の鹿柵に沿って下っていくと、 標高約400mで鞍部に到着した。 作業道は、ここから右下へ大きく下っていく。 当初は、ここから作業道を下って権現橋へ出るつもりだったが、時間も早いので、一番長いコースであるリバーランドへ向かう事とした。 左手の鹿柵に沿いながら登って行き、415mピークへ。 更に、ゆるやかな尾根を下って行く。 ←415mピークからの下り。 |
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標高390mで尾根の先端の感じとなる。 直進して権現橋方向へも下れると思う(未確認)が、左へ折れて、リバーランドへ向った。 急坂を下ると、暗い植林帯となった。 ←暗い植林帯を下って行く。 わりと新しい鹿柵を2回通過して、最後は民家の手前で鹿柵を通過する。 |
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右手に空き地を見て、林道に向って下って行く。 林道に出たところの石積の側壁は少し高いが、左へ向うと側壁が道路へと下っていた。 ←リバーランドの向かい側に出た。 ここからは、林道の景色を眺めながら、車を停めた林道終点に向う。 30分程で林道終点に到着して、今日の山行を終了した。 |