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大正池 | : | 09:20 | (1,500m) | |
河童橋 | : | 10:35/11:08 | (1,500m) | |
明神 | : | 12:05/12:40 | ||
徳沢 | : | 13:44/14:00 | ||
横尾 | : | 14:56 | (1,620m) | |
[行動時間] | : | 5時間36分 | 横尾山荘 宿泊 | |
横尾 | : | 05:20 | (1,620m) | |
本谷橋 | : | 06:25/06:34 | (1,800m) | |
涸沢 | : | 08:23/09:38 | (2,260m) | |
北穂高岳 | : | 12:50 | (3,106m) | |
[行動時間] | : | 7時間30分 | 北穂高岳山荘 宿泊 | |
北穂高岳 | : | 06:00 | (3,106m) | |
涸沢 | : | 08:56/09:45 | (2,260m) | |
本谷橋 | : | 10:45/10:53 | (1,800m) | |
横尾 | : | 11:45/12:14 | (1,620m) | |
徳沢 | : | 13:15/13:41 | (1,620m) | |
明神 | : | 14:27/14:34 | ||
バスターミナル | : | 15:25 | (1,500m) | |
[行動時間] | : | 9時間25分 | [同行者]:Mさん [車・バス] |
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涸沢から北穂高岳 |
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キレットと槍ヶ岳 |
初めての穂高。涸沢から南稜経由で北穂高岳を目指した。 梅雨明けが遅れて微妙な天気予報に一喜一憂。 最悪は涸沢止まりも覚悟して出発したが、結果的には梅雨明け初日の最高の天気に恵まれた。 涸沢小屋からの最初の登り、大岩手前で左折するまでが雪渓歩き。 登りはアイゼン無しで行ったが、下りはアイゼンが無いと恐ろしい。 今年は特に残雪が多いのかもしれないが、軽アイゼンは必携だった。 北穂高岳手前の雪渓のトラバースは、しっかりステップが切ってあり、さほど問題なく通過できた。 絶好の天気に恵まれて北穂高岳を登る事が出来た。大満足の銀婚記念の山行きとなった。 |
[関連ページ]: <NO.102 2005-9-30 紅葉の涸沢> |
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沢渡に車を停めて、シャトルバスで上高地に入る。 今回は途中の大正池で下車して、北穂高へ向けて 山行を開始した。 天気は小雨、傘をさして河童橋へ向けて出発。 河童橋からは、右岸の自然散策路で明神へ向かう つもりだったが、大雨の為通行止め。 橋が流されていた。 しかたなく、車道を明神へと向かった。 途中で雨が止み、明神岳のバックに青空が広がった。 期待したが、又、雨となり夜まで降り続いた。 |
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←横尾の手前。 仮設の橋 樹林の中が川となっていた。 今年の梅雨は、長野県でも大きな被害が出ている。 上高地でも登山道が崩壊しているところが、 数箇所あった。 |
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横尾に到着 横尾山荘は、快適な宿だった。 お風呂があり、部屋も2段ベットで快適なスペースがあった。 少し良くなるような天気予報に期待。 |
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3時に目が醒めて、3時半に小屋の外に出てみた。 満天の星空。 ・・やった!・・・の思い。 5時からの朝食を食べて、即、出発。 ←屏風岩 |
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晴天に足取りも軽く、1時間で本谷橋に到着。 水量が多く、ゴウゴウと水が流れていた。 |
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涸沢の手前で雪渓上の登山道となった。 アイゼンなしで問題なく登れた。 徐々に近づく穂高の山々。 雲一つ無い真っ青な空をバックに穂高の山並み。 まさに絶景だった。 昨年の秋に来た時は、ガスの中でまったく見えなかった穂高の山並み。 今日は、素晴らしい景色を見る事が出来た。 |
涸沢手前、雪渓の登山道から |
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涸沢から奥穂高岳方面 |
涸沢から北穂高岳方面 |
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北穂への登山道にて |
北穂への登山道から奥穂高 |
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穂高岳方面(北穂山頂から) |
槍ヶ岳方面(北穂山頂から) |
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涸沢から3時間10分で北穂高山荘に到着。 北穂高山荘では、2人用に区切ったスペースをあてがわれた。個室ではないが、カーテンもあり快適なスペースだった。 丁度隣となった、新潟から来た若い夫婦と午後の時間をすごした。 コーヒーをご馳走になり、ワインを2本を開けた。 時々、頭を出す槍の穂先を見ながらの、楽しい時を過ごす事が出来た。 夕方、雲が消えて展望が広がった。 寒かったが、日が沈むまで景色を楽しんだ。 |
北穂高岳山頂から見る、日の入り |
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日の出(北穂山頂にて) |
常念岳と日の出 |
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穂高岳方面 |
槍ヶ岳方面 |
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日の出を待って、山頂に上がる。 小屋から山頂まで1分とかからない。 太陽がポッコリと現れてきた。 刻一刻と雲の色が変化する。美しい光景だった。 今日も快晴。昨日は、超快晴。最高の天気となった。 山頂からの眺めを最後まで楽しみ、なごりをおしんで出発。 ←下山路から北穂高岳と山荘を振り仰ぐ。 涸沢まで真さかさまの光景が目に入る為、下りのほうが怖い。涸沢ヒュッテまで、登りと同じ約3時間で到着。 我々が特に遅いという事では無いので、これが一般人の標準時間だと思う。 涸沢で休憩後、横尾に向けて下山した。 |