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日陰沢橋(神ノ川) | : | 06:45 | ( 550m) | 駐車 |
広河原 | : | 07:28 | ( 700m) | |
第5堰堤取り付き | : | 07:33 | 第5堰堤手前で右上へ | |
巻道分岐 | : | 07:44 | ( 840m) | 直進して巻道へ |
檜林へ | : | 07:53 | ( 890m) | 悪路が終わり、左へ回り込む |
ハゲ地 | : | 08:17/08:24 | (1,130m) | 空き缶,ビンあり |
ブナの尾根道 | : | 08:35 | (1,200m) | 気持ちの良い尾根道となる |
檜洞丸 | : | 09:37/10:04 | (1,600m) | 山頂へ飛び出す |
熊笹ノ峰 | : | 10:23 | (1,523m) | |
大笄 | : | |||
小笄 | : | 10:53 | (1,288m) | |
犬越路 | : | 11:26/11:48 | (1,060m) | |
日陰沢橋(神ノ川) | : | 12:30 | ( 550m) | |
[行動時間] | : | 5時間45分 | [単独] [車] |
梅雨入りの翌日。今週はダメとあきらめていたら、晴れの天気予報。 急遽、山行を計画。 日陰沢橋(神ノ川)から入り、檜洞丸北尾根を登った。 下りは、犬越路で新装の避難小屋を見て、日陰沢橋へ。 檜洞丸北尾根、取り付きから檜林までの30分間くらいが、崩れやすい岩と 倒木がある悪路であるが、これを過ぎると気持ちの良い尾根道だった。 取り付きからの岩場は、踏み跡不明瞭なところがあるが、赤いテープが沢山あり、 迷うようなところは無かった。 [関連ページ]: <NO.077 2004-11-27 神ノ川〜矢駄尾根〜檜洞丸〜蛭ヶ岳〜姫次> [関連ページ]: <NO.124 2006- 3-21 神ノ川〜地蔵尾根〜蛭ヶ岳〜檜沢源頭〜檜洞丸〜源蔵尾根> |
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413号から神ノ川林道に入り、日陰沢橋へ。 ここで、ゲートが閉まっている。 ゲート前の縦列駐車部分は、既に車が止まっていたので、30mほど戻り、神ノ川ヒュッテ管理地に駐車した。 1日300円の看板があったが、ヒュッテは閉まっていた。 ここから、ゲートを越えて、林道を歩く。 |
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ゲートから15分ほどで、孫右衛門ノ滝。 下の写真のトンネル手前にある。 この先のトンネル、入口出口に、 きれいな絵があった。 |
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孫右衛門入口側 |
孫右衛門出口側 |
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小洞トンネル入口側 |
小洞トンネル出口側 |
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ゲートから45分で広河原に到着。 河原にはおりないで、彦右衛門谷の上流へ向う。 ←下から第3堰堤、第4,第5,一番奥に第6堰堤が見える。 第3堰堤に、源蔵尾根の標識がある。 源蔵尾根へは、第3堰堤のところを左へ渡る。 北尾根へは、第5堰堤手前を右上へ上がっていく。 |
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←第5堰堤手前、右上の取り付き。 写真では見えにくいが、右の木と、 左側の木に赤テープあり。 第6堰堤に向かい、写真の左へ登っていく。 |
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第6堰堤の手前で、右上からのザレで行く手を塞がれる。 ここから、右上へ進路を変えて、ザレに添って登っていく。 ←右上(写真の正面)へ登っていく。 |
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←苔むした岩や倒木があり、踏み跡不明慮。 しかし、新しい赤テープが沢山あり、赤テープをたよりに登っていく。 すぐに、ジグザグの踏み跡が明瞭となってくる。 |
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←巻き道への分岐(直進する) ジグザグと進んできて、ここは左折しないで、 直進する。 ここには、赤と白のテープがあった。 又、進行方向にも、赤テープがある。 |
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巻き道らしいのは、あっと言うまであり、すぐに左へ方向を変えて、岩ゴロの道を登って行く。 ←左上(写真の正面)へ方向を変える。 苔むした岩ゴロ方向に赤テープ。 中央赤テープの木からは、右方向へ 写真右端の木に赤テープが見える。 ここからの道は、取り付きからのジグザグより悪くなる。 とにかく、上へ上へと登っていく。 |
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←岩ゴロの道から平坦部に出た。 写真の中央の道が、左に回りこんで、 檜林へ入っていく。 右、下る方向にも、明瞭な踏み跡があった。 |
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檜林の登りを経て、取り付きから約1時間で、 明るい空間が前方に見えた。 道は、巻いていくような感じであり、 強引に、明るい空間を目指してハゲ地に出た。 ここは、伐採地の作業場だったのか? 錆びた缶やビンが散乱していた。 ←ハゲ地から出発 前方の木に赤テープ |
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ハゲ地を出発すると、又、檜林となる。 |
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しばらく行くと、檜林が終わり、錆びたワイヤーロープのある空き地から、;スズタケとブナの林に入った。 スズタケは元気が無く、ヤブ漕ぎ不要で行けた。 |
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標高1200mあたりから、ブナ林の気持ちの良い尾根となった。 1350mを越えるとスズタケはなくなり、背の低い笹に変わった。 しかし、きつい登りが続く。 |
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笹に代わり、フキの群落となる。 |
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山頂まであと少し。 フキとバイケイソウが一面に生い茂る。 なるべく傷つけないように注意して登る。 前方に山頂のロープが見えた後、 山頂中央、山頂標識のあたりに出た。 第5堰堤取り付きから、2時間10分。 ベンチで休んでいる人が、少し怪訝な表情をしていた。 |
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檜洞丸山頂 先週も同じ写真を撮りました。 |
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檜洞丸山頂の休憩場からの富士山。 少し雪が残っているのが良い。 |
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檜洞丸山頂から少し熊笹ノ峰方面へ下ると、展望地がある。 富士山と丹沢の山並みが目の前に広がる。 ←左の写真は、展望地から檜洞丸山頂を 振り返ったところ。 |
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大きく下った後、雰囲気の良い熊笹ノ峰へ少し登り返す。 神ノ川への分岐を右に別けて、少し登ると大笄。 更に行くと、鎖もある急な下りとなり、登り返したところが、小笄。 1時間20分で犬越路に到着した。 ←新装されたばかりの、避難小屋。 中に入ると、木の香りがした。 下のベンチは人で一杯だったので、避難小屋の前の木のデッキで休憩した。 |
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犬越路から神ノ川に向けて下る。 沢に沿って下るが、途中一箇所、ザレの中を下る。 ここ以外は、良い道が続く。 |
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←沢を渡る橋。 |
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最後はコンクリートの道となり、神ノ川ヒュッテの脇を通って、日陰沢橋に到着した。 |