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東野〜姫次〜蛭ヶ岳〜臼ヶ岳〜檜洞丸〜ゴーラ沢〜西丹沢自然教室
<2005年 12月 3日(土)>  NO.111

東野 : 07:27 (  410m) 三ヶ木発6:50,月夜野行き
尾根コース分岐 : 08:01 (  610m) 尾根コースを登る
八丁坂ノ頭 : 09:19 (1,355m)
姫次 : 09:35/09:50 (1,420m)
地蔵平 : 10:14 (1,376m)
蛭ヶ岳 : 11:08/11:12 (1,673m)
臼ヶ岳 : 12:05/12:23
神ノ川乗越 : 12:39 (1,250m)
金山谷乗越 : 13:02
檜洞丸 : 13:44/13:48 (1,600m)
ゴーラ沢出合い : 15:09 (  750m)
西丹沢自然教室   : 15:50 (  620m)
   [行動時間]  : 8時間23分 [単独]        [電車・バス]


檜洞丸からの幻想的な樹氷


道志・東野から尾根コースを登り、姫次を経て蛭ヶ岳へ。
臼ヶ岳から金山谷乗越、檜洞丸へ登り、西丹沢自然教室へ下った。
晴れの天気予報であったが、丹沢には黒い雲がかかっていた。
晴天の景色が目的であったが、以外にも美しい樹氷が見えた。



[関連ページ]:<NO.116 2006-1-8 東野(沢)〜姫次〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ台〜鍋割山>
[関連ページ]:<NO.104 2005-10-23 焼山〜姫次〜蛭ヶ岳〜大蔵>


    
6時50分発のバスで東野へ向かう。
東野で降りたのは、私一人。
3〜4人がそのままバスに乗って、月夜野へ向かった。
バス停から左の道に入り、しばらく行った神社の先に道標があった。
 

バス停から34分で分岐点に到着。
沢コースは更に林道を進むが、林道を右に外れて尾根コースの登山道へ入った。 

←尾根コース分岐点
 

基本的に良い道が続く。
雪が降っても問題ない道だった。
 

焼山からの登山道に合流
 

焼山からの登山道に合流して姫次へ向かう。

南の丹沢山,蛭ヶ岳方面には、真っ黒な雲がかかっていた。
北側の甲斐方面は晴れていただけに、以外な天気。
 

←姫次に到着

姫次に到着すると、少し、雪も降ってきた。
遠方の視界は全くなし。
休憩後、天気の回復を期待して蛭ヶ岳方面へ向かう。
 

原小屋跡を過ぎて、地蔵平へ向かう。
原小屋跡から上りの後に少し下ったところから、登山道を離れて直進する。

NO.6の杭があるピークを越えて、更に小さなピークを越えて地蔵平に到着した。

←地蔵平

地蔵尾根への分岐を確認し、蛭ヶ岳方面へ向かう。
 

進むに従い、登山道の雪が少しづつ増えていく。
雪が付いた木道を慎重に眺望点へ、・・・何も見えない。

←崩壊地の木道を振り返る。
 

蛭ヶ岳山頂近く。
山頂を仰ぐが、ガスの中。
 

最後は、真っ白な登山道となり、蛭ヶ岳山頂へ到着。
ベンチも真っ白。 視界も真っ白。
 

眺望は得られなかったが、樹氷が美しい。
風もあり、座るところも無いので、臼ヶ岳まで進む事として、すぐに出発。

下りで夫婦一組とすれちがう。
以後、檜洞丸の山頂まで誰とも会わなかった。

急な下りの後、臼ヶ岳への登りが結構きつい。
 
 

臼ヶ岳からの展望もなし。
寒く、暗いこともあり、ピッチを上げて檜洞丸へ向かう。

←金山谷乗越し
 

檜洞丸へのつらい登り、しかし、登るにつれて美しい樹氷があらわれる。

まさに桜。
 

檜洞丸山頂は、カップル二組と団体さん。
騒がしいので早々に出発。

下りだしてすぐに、ポッカの小屋番さんとすれ違う。


つつじ新道の下り、雲から太陽の陽がさして樹氷が美しい。
バチバチと写真を撮る。
 
 




1200mあたりから青空となった。

ゴーラ沢からの水平道路、
最後の紅葉が美しい。
 

紅葉の中を西丹沢自然教室へ向かう。
 

キャンプ場でビールを購入して、西丹沢自然教室へ到着。
17時5分の最終バスで帰途についた。

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