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焼山登山口 | : | 07:07 | ( 290m) | 三ヶ木発6:50,月夜野行 |
焼山 | : | 08:30/08:47 | (1,060m) | |
黍殼山 | : | 09:23 | (1,273m) | |
避難小屋 | : | 09:38 | (1,180m) | |
姫次 | : | 10:16/10:30 | (1,420m) | |
蛭ヶ岳 | : | 11:43/11:55 | (1,673m) | |
丹沢山 | : | 13:24/13:36 | (1,567m) | |
塔ノ岳 | : | 14:26/14:47 | (1,491m) | |
金冷シ | : | 14:57 | (1,370m) | |
花立山荘 | : | 15:07 | (1,300m) | |
駒止茶屋 | : | 15:45 | ( 895m) | |
大倉 | : | 16:42 | ( 290m) | |
[行動時間] | : | 9時間35分 | [単独] [電車・バス] |
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鬼ヶ岩から蛭ヶ岳 |
久しぶりに快晴の天気予報。 道志,焼山から蛭ヶ岳,丹沢山,塔ノ岳を経て、大倉へ抜けるロングコースを選んだ。 姫次からの眺め、蛭ケ岳への登りでの眺めがすばらしかった。 橋本駅北口発6:20のバスで、6:50 三ヶ木発の月夜野行きバスに乗り換え。 6:50の月夜野行きは、土日のみであり要注意。 |
[関連ページ]:<NO.116 2006- 1-8 東野(沢)〜姫次〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ台〜鍋割山> [関連ページ]:<NO.111 2005-12-3 東野(尾根)〜姫次〜蛭ヶ岳〜檜洞丸> |
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バス停から30mほどバスの進行方向へ行くと、左の林道へ入る道標があった。 但し、東海道自然歩道は次のバス停の記載も有り。 ここを左へ入り、しばらく林道を行った後、右手の登山道に入った。(左の写真) ←林道の登山口 ほどなくして、西野々からの東海道自然歩道と合流。 石畳のしっかりした道を登って行く。 |
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なかなか尾根へは出ず、南側の斜面を登って行く。 山頂直下の分岐を右に入り、急な坂を登っていくと黄葉した木々の間に白い鉄塔が見えた。 ←焼山山頂 中央奥に白い鉄塔が見える。 |
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鉄塔に登ると、宮ヶ瀬湖,蛭ヶ岳から丹沢山の山並み、そして新宿,横浜方面まで見渡せた。 鉄塔の上で、パンとコーヒーで休憩。 この鉄塔が無いと、何も見えない山頂であるが・・・ ←焼山山頂の鉄塔から |
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しばらくは平坦な道が続いた後、黍殻山への分岐があり、右へ登っていく。 すぐに到着かと思いきや、なかなかきつい登りが続く。 ←黍殼山へ向う登山道 |
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黍殼山の山頂は、雨量計の施設があるのみで展望もなし。 わずかに木に縛り付けた黍殼山の標識があった。 ←黍殼山山頂 |
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暗い樹林帯に入り、しばらく行くと大平分岐。 ←避難小屋まで350m、 ヒル・マムシ注意の標識があった。 |
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更に暗い樹林帯を行くと、左手に園地と避難小屋の標識。 ポッカリと空間が開け、広い草原の所々にベンチがあり、そのすこし上に避難小屋があった。 トイレは有るが、水場は無いようである。 中にりっぱなストーブがあり、きれいに掃除されていた。 ←黍殼山避難小屋 |
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登山道に戻り、尾根の南側を登って行く。 蛭ヶ岳から丹沢への稜線が木々の間に見える。 分岐に八丁坂ノ頭の標識があったが、八丁坂ノ頭は南に巻いてを通過したと思われる。 勾配が緩やかになった後、1,433mピークに看板とベンチがあった。 ベンチから少し下りぎみに行くと、大きく視界が開けて姫次へ到着した。 少し雪が積もった富士山と丹沢の山々が大きく広がっていた。 ←姫次から富士山 |
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南側へ下り、蛭ヶ岳方面へ向かう。 このあたりからすれ違う人が多くなる。 山荘に泊まった人たちか。 地蔵平を過ぎて、蛭ヶ岳への登りがはじまる。 やがて崩壊地の木道となり、視界が大きく開ける。 富士山、檜洞丸から蛭ヶ岳の山々のすばらしい展望となる。 ←上って来た崩壊地の木道を振り返る。 |
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急登の後、蛭ヶ岳山頂へ。 快晴のすばらしい展望。 新宿まで見えた。 ←蛭ヶ岳山頂からの展望。 |
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丹沢山へ向けて出発。 ここの景色はいつきても美しい。 枯れた木々が少し無残だが・・・ ←蛭ヶ岳を振り返る 鬼ヶ岩より正面に富士山、蛭ヶ岳の右手に歩いてきた姫次と焼山方面が見える。 焼山山頂の白い鉄塔は特定できなかった。 |
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みやま山荘でビールを買って休憩。 たまに一人二人と人が来るが、静かな雰囲気。 竜ヶ馬場から新宿,横浜方面の展望が広がっていた。 今日は休憩なしで通過。 ←竜ヶ馬場 |
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←塔ノ岳山頂へ到着。 さすがに人が多い。又、ビールを買った。 大倉尾根へ下りかけたところで、木道の整備工事をしていた。 こうして登山道が維持されているんだな・・の思い。 |
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←花立ての下り。 大倉尾根への道は、さすがにメインルート。 前後に人が絶えない。 |
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長い下りを快調に下り、大倉のバス停についた。 明るいうちに余裕で到着。 道志から入って、秦野へ下る事が出来た。 ロングコースを振り返り、ビール大ジョッキで一人乾杯。 |