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笹子〜寂ショウ尾根〜滝子山〜大谷ヶ丸〜曲沢峠〜すみ沢〜道証地蔵〜笹子
<2005年 11月 23日(水)>  NO.110
笹子駅 : 07:35 (  602m)
吉久保入口 : 07:46
登山道入口 : 08:01 (  650m)
林道 : 08:25 (  850m)
岩稜 : 09:12/09:21 (1,300m)
浜立山分岐 : 09:54 (1,565m)
滝子山 : 10:08/10:23 (1,620m)
鎮西ヶ池 : 10:29
大谷ヶ丸 : 11:15/11:27 (1,644m)
コンドウ丸 : 11:59 (1,392m)
曲沢峠 : 12:17 (1,300m)
すみ沢 : 12:40 (1,100m)
道証地蔵 : 13:19 (  800m)
笹子駅 : 14:16 (  602m)
   [行動時間]  : 6時間41分 [単独]        [電車]

[コースマップ]:笹子〜甲斐大和周辺コース全体図



寂ショウ尾根から滝子山へ登った。
踏跡あり、さほどの危険地帯もなかった。
登りはきついが、変化もあり、良いルートだった。
後半は、大谷ヶ丸から曲沢峠を経て、すみ沢から道証地蔵へ下った。

[関連ページ]:<NO.121 2006-2-25 殿平〜鞍吾山〜東稜より滝子山>
[関連ページ]:<NO.083 2005-2- 5 初狩から滝子山>


    
吉久保入口から15分ほどで、寂ショウ園入口に到着。

←寂ショウ園入口
 

←別荘横の登山口

別荘横の登山口を入ると、しばらくは平坦な道だが、だんだんと傾斜がきつくなっていく。
 

急登していくと鉄塔があり、更に急坂が続く。

小さなピークを越えた後、少し登ると林道へでた。
林道を右へ10mほど行くと、登山道への急な取り付きがある。

急な坂をジグザグ行くと、約915m地点で尾根へ出た。
 

最初は広い尾根だが、だんだんと尾根が狭くなっていく。
 

1300m地点で岩稜となった。 ここで小休憩。
岩にはペンキがあり、ルート取りで迷う事は無い。

←岩稜地帯に突入
 

ロープもしっかりしているが、ロープなしでも手がかり,足がかりは多い。
特に危険な箇所もなかった。

1500mあたりまで岩稜帯が続いた後、浜立山からの合流点となる。
 

←浜立山からの合流点

浜立山方面の下りには枝が置かれていたが、薄い踏跡が見えた。

ここから、最初に小さなピーク、更に大きなピークを越えた後に、滝子山の山頂に到着。
 

←滝子山の山頂

残念ながら雲,かすみで遠方の視界はなかった。
 

鎮西ヶ池から分岐へ出て、大谷ヶ丸へ向かう。
北側の道には、雪が薄くまだらに残っていた。 
冬枯れの静かな登山道となった。
 

←大谷ヶ丸山頂
 

大谷ヶ丸からは、最初に急な下り。

大きく下った後に平坦な道となり、防火帯に出た後にすぐに右へ入る。
間違えて、防火帯を進みそうなところ。
(右側に赤テープあり) 間違えてそのまま防火帯を進んでも、下の登山道に出られそうな感じだが?・・。
 

コンドウ丸を過ぎ、次の小さなピークからの下りは、自然林(カラマツ)の中の登山道となり気持ちよい。
 

曲沢峠より、「笹子駅」方面へ向かう。
 

平坦な気持ちの良い道が続く。
 

 

しばらく行くと分岐点。
どちらを行ってもすみ沢沿いの登山道へ出る。

分岐点を右へ曲がり、ジグザグに下り、すみ沢沿いの登山道へ出た。
このあたりは、未だ紅葉が残っていた。
 

紅葉の道を道証地蔵へ向かう。

道証地蔵から林道歩きとなった後、笹子駅に到着。
笹子酒造で休憩と思っていたが、14:18立川行きがあったので、急いでビールを購入して電車に飛び乗った。

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