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裂石 | : | 07:52 | ( 950m) | 登山口バス停, 塩山発 07:28 |
仙石茶屋 | : | 08:14 | (1,100m) | |
長兵衛小屋 | : | 09:07 | (1,600m) | 富士見山荘経由 |
大菩薩峠 | : | 10:00 | (1,897m) | |
熊沢山 | : | 10:15/10:32 | (2,000m) | |
石丸峠 | : | 10:42 | (1,920m) | |
狼平 | : | 10:50 | (1,880m) | |
小金沢山 | : | 11:32 | (2,014m) | |
牛奥ノ雁ガ腹摺山 | : | 12:02/12:10 | (1,994m) | |
黒岳 | : | 13:00 | (1,988m) | |
湯ノ沢峠 | : | 13:45 | (1,640m) | |
天目温泉 | : | 15:08 | (1,000m) | |
[行動時間] | : | 7時間16分 | [単独] [電車・バス] |
天気は晴れ、3連休の初日に大菩薩へ向かう。 石丸峠から狼平、小金沢山、牛奥ノ雁ガ腹摺山をめぐり、湯ノ沢峠から甲斐大和へ下る。 快晴の青空が気持ちよかったが、遠方には雲がかかっていた。 小金沢山から牛奥の笹の多い登山道、踏み跡は明瞭で、迷うようなところは無かった。 [関連ページ]:<NO.092 2005-5-5 湯ノ沢峠〜大蔵高丸〜滝子山〜笹子> [関連ページ]:<NO.118 2006-1-28 裂石〜丸川峠〜大菩薩峰〜熊沢山〜石丸峠〜上日川峠〜裂石> |
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塩山駅発7時28分のバスは、10人程度の登山客。 バスを降りて林道から登山道に入り、上日川峠に向かう。 ←途中の展望地で塩山市街を望む。 1時間15分で上日川峠に到着。 休憩するつもりだったが、団体さんが出発しそうだったので、そのまま福ちゃん荘へ向かう。 |
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福ちゃん荘から介山荘へ直登する道へ。 ジープも通れる広い登山道である。 ←大菩薩峠に到着。 好天だが、遠くの山には雲がかかる。 やはり冬の展望とは異なる。 ビールを購入し熊沢山へ向かう。 これまでの登山道とは一変して、緑深い登山道となる。 |
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石丸峠へ下りかけたところで、これから向かう狼平,小金沢方面を眺めながらビールを空ける。 ←狼平方面 |
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←石丸峠から下りて来た道を振り返る。 石丸峠を過ぎ、小菅への道を別けて、いよいよ小金沢連峰への道へ入った。 1957m峰から狼平の眺め、振り返って石丸峠,熊沢山、青い空に白い雲をバックに美しい景色。 |
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狼平またいつかここで会おうの看板は、朽ちかけて倒れていたが、なんとか文字が読める。 |
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←良い雰囲気の狼平 |
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笹原を過ぎて、登りとなると、一転して樹林帯となった。 雨沢ノ頭の名のとおり、苔むした景色となる。 平坦となった後も樹林が続き、どこに頂上があるのか・・ ・・と思った頃に、展望が開けて小金沢山頂上となった。 ←小金沢山頂上に到着 |
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←小金沢山頂より 三つ峠山の向こうに、 なんとか富士山が見える。 |
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牛奥への道は、また笹薮となる。 |
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←牛奥ノ雁ガ原摺山。 なんとか富士山は見えたが、更に雲は多くなっていた。 |
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明るく開けた笹腹を賽の河原へ下る。 振り返る青空が美しい。 賽ノ河原から樹林帯の急なのぼりとなるが、すぐに開けて、川湖桃沢ノ頭となる。 樹林帯のなだらかなアップダウンが続き、大峠への道を別けた後に黒岳頂上へ。 |
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黒岳山頂 樹林に囲まれて、黒岳の名のとおり。 |
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樹林帯,トリカブトの群生地を過ぎ、白谷丸へ。 湯ノ沢峠方面へ大きく視界が開けて雄大な眺め。 |
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夏のお花畑の名残りがかろうじて残っていた。 幕営可能地が数箇所あり。 |
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急な道を湯ノ沢峠へおりた。 避難小屋には、立派なトイレがで出来ていた。 |
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長い林道を経て、天目温泉へ到着。 村営バスで甲斐大和駅へ。 |