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塩山〜大菩薩〜小金沢山〜牛奥ノ雁ガ腹摺山〜黒岳〜湯ノ沢峠〜甲斐大和
<2005年 9月 17日(土)>  NO.101

裂石 : 07:52 (  950m) 登山口バス停, 塩山発 07:28
仙石茶屋 : 08:14 (1,100m)
長兵衛小屋 : 09:07 (1,600m) 富士見山荘経由
大菩薩峠 : 10:00 (1,897m)
熊沢山 : 10:15/10:32 (2,000m)
石丸峠 : 10:42 (1,920m)
狼平 : 10:50 (1,880m)
小金沢山 : 11:32 (2,014m)
牛奥ノ雁ガ腹摺山 : 12:02/12:10 (1,994m)
黒岳 : 13:00 (1,988m)
湯ノ沢峠 : 13:45 (1,640m)
天目温泉 : 15:08 (1,000m)
[行動時間]  : 7時間16分 [単独]        [電車・バス]


天気は晴れ、3連休の初日に大菩薩へ向かう。
石丸峠から狼平、小金沢山、牛奥ノ雁ガ腹摺山をめぐり、湯ノ沢峠から甲斐大和へ下る。
快晴の青空が気持ちよかったが、遠方には雲がかかっていた。
小金沢山から牛奥の笹の多い登山道、踏み跡は明瞭で、迷うようなところは無かった。

[関連ページ]:<NO.092 2005-5-5 湯ノ沢峠〜大蔵高丸〜滝子山〜笹子>

[関連ページ]:<NO.118 2006-1-28 裂石〜丸川峠〜大菩薩峰〜熊沢山〜石丸峠〜上日川峠〜裂石>


    
塩山駅発7時28分のバスは、10人程度の登山客。
バスを降りて林道から登山道に入り、上日川峠に向かう。

←途中の展望地で塩山市街を望む。

1時間15分で上日川峠に到着。
休憩するつもりだったが、団体さんが出発しそうだったので、そのまま福ちゃん荘へ向かう。
 

福ちゃん荘から介山荘へ直登する道へ。
ジープも通れる広い登山道である。

←大菩薩峠に到着。
   好天だが、遠くの山には雲がかかる。
   やはり冬の展望とは異なる。

ビールを購入し熊沢山へ向かう。
これまでの登山道とは一変して、緑深い登山道となる。
 

石丸峠へ下りかけたところで、これから向かう狼平,小金沢方面を眺めながらビールを空ける。

←狼平方面
 

←石丸峠から下りて来た道を振り返る。

石丸峠を過ぎ、小菅への道を別けて、いよいよ小金沢連峰への道へ入った。
1957m峰から狼平の眺め、振り返って石丸峠,熊沢山、青い空に白い雲をバックに美しい景色。
 

狼平またいつかここで会おうの看板は、朽ちかけて倒れていたが、なんとか文字が読める。
 

←良い雰囲気の狼平
 

笹原を過ぎて、登りとなると、一転して樹林帯となった。
雨沢ノ頭の名のとおり、苔むした景色となる。
平坦となった後も樹林が続き、どこに頂上があるのか・・
・・と思った頃に、展望が開けて小金沢山頂上となった。

←小金沢山頂上に到着
 

←小金沢山頂より
   三つ峠山の向こうに、
   なんとか富士山が見える。
 

牛奥への道は、また笹薮となる。
 

←牛奥ノ雁ガ原摺山。

なんとか富士山は見えたが、更に雲は多くなっていた。
 

明るく開けた笹腹を賽の河原へ下る。
振り返る青空が美しい。

賽ノ河原から樹林帯の急なのぼりとなるが、すぐに開けて、川湖桃沢ノ頭となる。

樹林帯のなだらかなアップダウンが続き、大峠への道を別けた後に黒岳頂上へ。
 

黒岳山頂
樹林に囲まれて、黒岳の名のとおり。
 

樹林帯,トリカブトの群生地を過ぎ、白谷丸へ。
湯ノ沢峠方面へ大きく視界が開けて雄大な眺め。
 

夏のお花畑の名残りがかろうじて残っていた。
幕営可能地が数箇所あり。
 
15
急な道を湯ノ沢峠へおりた。
避難小屋には、立派なトイレがで出来ていた。
 

長い林道を経て、天目温泉へ到着。
村営バスで甲斐大和駅へ。

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