2008年へ戻る 「その他の山域」へ戻る |
金時神社 | : | 08:19 | ( 700m) | |
金時宿り石 | : | 08:45 | ( 840m) | |
合流点 | : | 09:20 | (1,050m) | |
金時山 | : | 09:44/10:44 | (1,213m) | |
長尾山 | : | 11:20 | (1.144m) | |
乙女峠 | : | 11:43 | (1,005m) | |
乙女口 | : | 12:25 | ( 730m) | |
金時神社 | : | 12:37 | ( 700m) | |
[行動時間] | : | 4時間18分 | [同行者]:Mさん [車] |
![]() |
仙石原と芦ノ湖方面(矢倉沢峠からの登山道との合流点から) |
昨年に続いて、今年のGWも箱根を計画した。 金時神社から登って、乙女口へ下る、オーソドックスなお手軽コース。 山頂は大賑わいで、金時娘さんも一人で大忙し。 名物の「みそしる」を30分以上待って食べる事が出来た。 天気予報が外れて、不安定な天気のGWとなったが、なんとか金時山からの展望を楽しむ事が出来た。 |
[関連ページ]: <NO.164 2007-5-2 最乗寺(道了尊)〜明神ヶ岳〜明星ヶ岳〜宮城野(強羅)> |
![]() |
8時少し過ぎに金時神社近くの駐車場に到着した。 車が次から次へと入って来て、到着ラッシュといった感じだ。 スペースを探せば、無料駐車場に停められたかもしれないが、もたもたしていると有料駐車場も満車になりそうな雰囲気。ここは、すなおに有料駐車場に停める事とした。 すぐ先の金時神社にお参りして、登山道に入った。 神社から8分程で、登山道の左手に坂田公時侯の碑(だと思う)。 更に4分で左手に「金時手毬石」があった。 この先の、「金時蹴落とし石」は、登山道から右手へ少し入ったところにあった。 林道と交差して正面の登山道に再び入った後、出発から30分程で「金時宿り石」に到着した。 |
![]() |
![]() |
金時手毬石 |
金時宿り石 |
![]() |
金時宿り石を過ぎると、登山道は右へ大きくトラバースした後、ジグザグとした急登となった。 植林帯の登りが続く。前半は、あまり良い雰囲気では無い登山道だ。 ←土が流れて根っこが剥き出している。 思わず、「ごめんね、がんばれ」と声をかけたくなる。 標高1,020mを過ぎると、再び右方向へトラバースするような道となり、右下に仙石原から芦ノ湖の展望が広がってきた。 そして、出発から1時間ほどで、矢倉沢峠からの登山道との合流点に到着した。 |
![]() |
南西方向には、仙石原から芦ノ湖の展望(トップの写真) 南東方向には、笹原の中の登山道が明神ヶ岳へと続いている。(左の写真) 少し休憩の後、山頂まで20分の標識を出発した。 急坂が続くが、時々、仙石原方面の展望が広がる。 そして、9時44分に金時山の山頂に到着した。 山頂は沢山のハイカーで大賑わい。 雲が流れて、時々、富士山が頭を見せてくれた。 マサカリを手にして記念撮影の後、せっかくなので、有名な金時娘の茶屋に入った。 |
![]() |
![]() |
山頂から富士山 |
金時娘の茶屋 |
![]() |
ゆっくりと休憩(ほとんど「みそしる」の待ち時間)の後、 長尾山方面へ向う。 急な下りの後、自然林の良い雰囲気のミニ縦走路となる。 ←雰囲気の良い新緑の登山道 2回程のアップダウンの後、平坦な長いピークとなる。 このあたりが山頂かと思った所には、山頂標識も何もない。 更に進むと、大きな広場となり、そこに山頂標識があった。 長尾山から乙女峠へと下って行く。 新緑が良い雰囲気だが、滑りやすい赤土の登山道が続く。 20分ちょっとで乙女峠に到着した。 |
![]() |
![]() |
長尾山の山頂。展望は無い。 |
乙女峠(富士山の展望台) |
![]() |
乙女峠からは、左に折れて仙石原へ下る。 ←岩ゴロの登山道を下って行く。 いきなり車の騒音が大きくなったと思ったら、登山道のすぐ上に、通過して行く車が見えた。 車道が乙女トンネルを抜けたあたりだろう。 車道は右方向へ向った後に、ヒアピンカーブとなるが、登山道は真っ直ぐに下って行く。 根っこが剥き出しになった、歩き難い植林帯を抜けて、乙女口に到着した。 ここからは、車道を金時神社へと戻る。 少し雲が多かったが、新緑の登山道と箱根・富士山の展望、楽しいハイキングとなった。 |
![]() |
今年も湿性花園へ。 前回来た時、次は違う季節にと思ったのだが、全く同じ季節となってしまった。 それでも、木々と草花の散策を楽しむ事が出来た。 |
![]() |
![]() |
湿性花園(ススキ原方面) |
湿性花園 |
![]() |
芦ノ湖の海賊船で、桃源台から箱根港を往復した。 ←箱根港に到着した海賊船 箱根港で、新しく復元された箱根関所跡を観光。 箱根港に到着した頃は、ガスは山にかかっているのみで、湖岸の景色も見えたのだが、いつのまにか真っ白になっていた。 霧の箱根港から桃源台へと戻り、帰途についた。 |
![]() |
![]() |
箱根関所跡 |
霧の箱根港を出港(海賊船内から桟橋を写す) |