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高川山
<2007年 2月 11日(日)>  NO.153
初狩駅 : 09:28 (  445m)
登山口 : 09:52 林道から登山道へ
高川山 : 10:56/11:20 (  976m)
古宿 : 12:42
禾生駅 : 13:06 (  420m) 芭蕉月待ちの湯へ
  [行動時間] : 3時間38分 [同行者]:Mさん     [電車]


富士山(高川山から)


今日は、夫婦二人でハイキング。
晴れの天気予報、富士山の展望を期待して高川山へ登った。
真冬の澄み切った空とまではいかなかったが、高川山からの360度の展望に満足の山行だった。
今年の冬は本当に暖かい。下山した古宿にはシロバナタンポポが咲いていて、もう春の訪れを感じた。
芭蕉月待ちの湯へ立寄り、ゆったりと帰路についた。



[関連ページ]: <NO.082 2005-1-22 高川山〜九鬼山>



中央線 初狩駅。
沢山のハイカーが下車した。

駅前を直進すると、滝子山方面。

我々は、駅前を右に曲がった後、中央線の下をくぐって高川山へ向った。
 

林道の途中から、道標に従って、登山道に入った。
この登山道が「新道」なんだろうか?
更に、林道を進むのが「旧道」か?

最初は明るい植林帯の中を登っていく。
途中で、「男坂」「女坂」のコースに分かれる。
我々は、左側の「男坂」コースに入った。

出発から1時間30分ほどで、高川山の山頂に到着した。
360度の展望が広がっていた。

沢山のハイカーの中で、スペースを探して休憩した。
 
富士山
 
笹子 滝子山方面
 

下りは、古宿を経由して禾生駅へ向う。
大月方面への尾根を少し進んだ後、道標に従い右へ折れて下って行く。
明るい植林帯の下りの後、沢沿いの気持ちの良い雑木林の道となった。
山頂の混雑がウソのような、静かな登山道を楽しんだ。
やがて林道へ出て、古宿の集落に入った。
ポカポカの陽気と咲いている花を見て、春の装いを感じる。

古宿の集落の中に、猿がいた。
10匹以上の群れだった。
たぶん、いろいろ被害が出ているのだろう。
 
シロバナタンポポ
 
オオイヌノフグリ
 
福寿草
 
古宿
 

禾生駅に出た後、「芭蕉月待ちの湯」へ。
帰りのバスは、午後は、17時10分の一本のみ。
ゆったりと過ごして、帰路についた。
 

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