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三条新橋 | : | 06:23 | ( 800m) | 駐車場 |
藤尾橋分岐 | : | 07:15 | 左へ行く | |
黒川金山 | : | 07:48 | ここから循環道を右へ | |
循環道分岐 | : | 08:18/08:32 | 鶏冠山への分岐点で休憩 | |
鶏冠山 | : | 09:35/10:02 | (1,700m) | |
六本木峠 | : | 11:04 | (1,620m) | |
丸川荘 | : | 12:16 | (1,670m) | |
泉水十文字 | : | 12:42 | (1,680m) | ここから右へ |
大黒茂谷出合 | : | 14:27 | (1,100m) | ここから林道 |
三条新橋 | : | 15:25 | ( 800m) | |
[行動時間] | : | 9時間02分 | [単独] [車] |
GWの山行、丹波から黒川金山跡、鶏冠山から丸川峠を結び、 泉水十文字から大黒茂谷左岸を下る循環コースを選んだ。 黒川金山跡へ向かう道に道標は無いが、到着すると真新しい道標がある事に違和感を感じた。 大黒茂谷左岸は、地図に記載は無いが、しっかりした道であり、橋もしっかりしていた。 [関連ページ]: <NO.108 2005-11-13 三条新橋〜丸川峠〜鶏冠山〜落合集落へ> |
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早朝の三条新橋、すでに3台の車が止まっていた。 ←身支度の後、林道入口手前の道を右に入る。 幅の広い道だが、石がゴロゴロ落ちており、川側の路肩も崩れている箇所がある。 |
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←林道入口から20分。平坦な道から橋に到着 橋を渡った後に、正面の坂を登り、一段上の段丘へ。 20mほど川に沿って進むと滑滝があり、ここから登山道は右に折れて山に入っていく。 |
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大きくジヅザグと付けられた道を登り、想定していた以上に高度を上げていく。 ジグザグの繰り返しで、なかなか上流側へ進まない。 ←林道入口から32分で、 藤尾橋への分岐点へ到着した。 手作りの標識は、右方向、藤尾橋を指している。 ここは、左方向へ向かう。 ここからやや平坦な道となり、上流側へ向かう。 |
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木の根が巻きついた大きな岩がゴロゴロあるが、道はしっかりしている。 ←少し下りになると金山は近い 少し下りとなった後に、沢を橋で渡って、金山跡の入口に到着した。 |
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←苔むした川の両側に、古い石積みが見える。 |
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←すこし行くと、中心地らしくなり、 住居跡も多い。 ここに、千人もの人が暮らしていた。 |
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←川に沿って登っていくと、中心地らしきところに 橋があり、循環道の真新しい標識があった。 道標から右へ進み、点在する住居跡を見ながら、大きく左へ回り込んで行く。 |
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これは、石臼の部品か? |
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黒川谷の原頭部を過ぎた後、一段高いところに、坑道跡があった。 坑道の入口は、金網で閉ざされている。 ←金山坑道跡に到着 更に少し行くと、循環道から鶏冠山方面への分岐点があり、ここにも新しい道標があった。 そのまま左へ進めば、中心地の橋のところに戻る。 ここで休憩した後に、鶏冠山方面への道にはいった。 |
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鶏冠山方面への道は広く、しっかりしている。 少しジグザグと登った後、黒川山の南側へ回り込むような形で道が付けられている。 ほぼ平坦な道となり、寺屋敷尾根を横切る。(標識あり) 更に平坦な道を進むと、鶏冠山への分岐に到着した。 ←鶏冠山への分岐 真っ直ぐ行くと、黒川山を巻いて、横手山峠に至る。 右の登山道に入り、鶏冠山へ向かった。 新しく整備されたのか? 良い道であるが、この登りのジグザグがきつかった。 |
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寺屋敷尾根に上り返した後、黒川山をトラバースして、鶏冠山手前の一般登山道に合流する。 ここから、岩場もある山頂への道に入る。 ←鶏冠山 山頂に到着。 山頂には、誰もいない。 遠方がかすんでいるのが残念だったが、一人、ビールで乾杯。 |
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ここからは、一般登山道を六本木峠へ向かう。 黒川山から展望地を往復した後、横手山峠へ。 林道を横切って、ゆるやかな道を行く。 このあたりは、巨岩が多い。 ←六本木峠から丸川峠への登山道 北側の道は、苔むした岩が美しい。 |
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日陰部分には、氷,ツララが残っていた。 |
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苔むした岩の道を進んで、丸川峠に到着。 ここで休憩する予定だったが、峠を吹き抜ける風が強いので、そのまま泉水十文字へと向かった。 |
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丸川峠から北へ少し下ると、沢に出る。 道標があり、左側を指している。 ここを直進して、沢を渡った後にすこし左方向へ登っていく。 道はしっかりしている。 尾根の左側から右側を下る道となった後、泉水十文字に到着。 ←泉水十文字 道標は無いが、水道局の標識があった。 十文字のどの方向への道も、しっかりした道である。 直進する予定だったが、右の沢原頭部に至る道が、あまりにしっかりしており、右側へすすむ事とした。 右側の道をしばらく下ると、細い沢を渡る橋があった。 |
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←最初の橋 道は、橋を渡って更に続いている。 更に進むと、2本目の橋があった。 道は、橋を渡った後、上流側へ向かっている。 沢の両側に踏み跡は無いが、ここで沢に沿って下る事とした。 踏み跡は無いが、ゴロゴロした岩を難なく下っていける。 しばらくして、左側から沢が合流。 最初に見た橋(上の写真)からの沢である。 ここで、前方にしっかりした橋が見えた。 この橋から左岸にしっかりした道が続いている。 先ほどの、2本目の橋を渡った後、そのまま進めば、ここに出たと思われる。 ここからは、左岸のしっかりした道を行く。 |
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←大黒茂谷左岸の登山道 |
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左岸の道は、全体的に高いところにあり、河原にはおりない。 高巻部分の橋もしっかりしている。 高度はあるが、注意して進めば、問題は無い。 ←左岸の高巻 |
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道が急に下りだすと、出合は近い。 出合の手前に滝があった。 ←大黒茂谷出合手前から滝を振り返る |
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良い雰囲気の大黒茂谷出合 橋を渡って、林道に上がる。 ←大黒茂谷出合に到着 |
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渓谷を眺めながら、車を止めた三条新橋へ向かった。 |