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浅瀬入口バス停 | : | 10:28 | ( 350m) | |
滝壷橋 | : | 10:58 | ( 340m) | |
ミツバ岳 | : | 12:09/12:50 | ( 835m) | |
権現山 | : | 13:50/14:10 | (1,019m) | |
二本杉峠 | : | 14:48/14:58 | ( 740m) | |
細川橋 | : | 15:50 | ( 360m) | |
中川温泉 | : | 16:05 | ぶなの湯へ | |
[行動時間] | : | 5時間37分 | [同行者]:Mさん, [電車・バス] |
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ミツバ岳山頂の三椏 |
年度末、勤続休暇を1日だけ取って山へ。 三椏の咲く、ミツバ岳と権現岳を計画した。 ミツバ岳山頂の三椏は見事だった。 道は明瞭だったが、逆コースの場合、権現岳からミツバ岳へ向かう途中の左折点と ミツバ岳から滝壷橋へ下る左折点が注意要。 |
[関連ページ]: <NO.159 2007-3-32 ミツバ岳〜二本杉峠〜水平経路〜地蔵平〜屏風岩山〜大滝橋> |
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新松田発 9:35のバスに乗る。 バスの車窓から、満開の桜が美しい。 山北の桜祭りは、4月8日(土)のポスターがあった。 浅瀬入口でバスを降り、トンネルを抜けて湖畔を歩く。 湖畔の桜は未だつぼみだったが、晴天の青空が美しい。 ←橋を渡ったすぐ右手が登山道。 |
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道標は無いが、踏み跡は明瞭で、テープもある。 急な坂を登っていくと、左手に鹿柵が見えてくる。 テープに誘導されて、鹿柵に添って登る。 ←植林地,鹿柵に沿って登る すぐに鹿柵とはなれて、急な尾根を小さくジグザグと登っていく。 |
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勾配がなだらかになり、頂上の気配を感じると、正面に鹿柵が現われた。 頂上は、鹿柵に沿って右方向へなだらかに10分登ったところ。 下りの場合、鹿柵に添って真っ直ぐ行くと、キャンプ場方面へ。 左へ曲がると、滝壷橋となる。 分岐部分は地形的な特徴がないので、赤テープに注意して左方向へ下る必要あり。 ←山頂近くで、急に三椏があらわれた。 |
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頂上は、三椏が満開。 突然視界に入った黄色の三椏に驚かされる。 東側が開けて、富士山が綺麗に見える。 頂上には、2グループ、4人が居た。 |
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ビールを開けて、三椏と富士の眺めで休憩。 |
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この三椏は、戦前に植えたものとの事。 丹沢では、所々に三椏の群落が見られる。 |
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権現山へ向かう道は、なだらかな広い尾根だが、踏み跡はしっかりしている。 所々に三椏が群生している。 ←北側の三椏は、まだ早い。 鞍部を過ぎると、右手上方に権現山が見える。 ゆるやかな登りとなり、左側からの尾根と合流するような形となる。 地図上の「迷」地点。 合流点を振り返ると、木に赤いペンキで「ミツバ岳」の文字があった。 |
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権現山山頂からの展望はない。 |
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←権現山山頂の標識側から見ると、 二つのベンチの間を通って二本杉峠へ。 赤・黄色のテープにマジックで二本杉の文字があるが、道標はない。 ミツバ岳へは、ベンチの所から左へ向かう。 |
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二本杉峠へ向かってすぐ、今日はじめての道標があった。 「権現山0.2km,上ノ原3.2km」 ←急な下りの後、崩壊地。 登り返したところが、839mピーク。 ピークから10分の急な下りで、二本杉峠に到着した。 逆コースの場合は、けっこうきつい登りとなる。 |
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←二本杉峠に到着。 二本杉峠にて、西方向の千鳥橋への道を確認。 屏風岩山方向へ少し行き、地蔵平への道も確認した。 休憩の後、細川橋へ向けて、東側の道を下る。 しばらくは、なだらかな巻き道を下っていく。 きれいに整備された崩壊地を過ぎて、炭釜の跡を見て下っていく。 ところどころに咲く三椏が可憐な感じで美しい。 大きな広場が見えて、林道の終点に出た。 なるほど、駐車可能である。 神社の前を過ぎて、茶畑を見て、バスの通る道へ出た。 中川温泉まで歩き、村営の「ぶなの湯」へ。 |