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西丹沢自然教室 | : | 08:30 | ( 510m) | バス、新松田発07:20 |
権現山分岐 | : | 08:54 | ( 700m) | |
下棚 | : | 09:00 | ( 700m) | |
本棚 | : | 09:16 | ( 750m) | |
善六ノタワ | : | 09:56 | (1,020m) | |
畦ヶ丸 | : | 10:40/10:51 | (1,293m) | |
モロクボ沢ノ頭 | : | 11:07 | (1,180m) | |
城ヶ尾峠 | : | 12:04/12:10 | (1,160m) | 地蔵平へ |
信玄平 | : | 12:35 | ( 960m) | |
地蔵平 | : | 13:16/13:55 | ( 600m) | |
千鳥橋 | : | 14:19 | ( 550m) | |
法行橋 | : | 14:37 | ||
浅瀬橋 | : | 15:23 | ||
浅瀬入口 | : | 16:17 | ( 350m) | |
丹沢湖バス停 | : | 16:27 | ( 350m) | |
[行動時間] | : | 7時間56分 | [単独] [電車・バス] |
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樹氷(畦ヶ丸の手前にて) |
西丹沢、畦ヶ丸から入り、初めての地蔵平へ。 ここ数日、天気は不安定。 土曜日のみ晴れの予想で、東の空に朝日は見られたが、丹沢方面には黒い雲がかかっていた。 期待はずれの天気だったが、予期していなかった新雪と樹氷を見ることができた。 |
[関連ページ]: <NO.074 2004-11-14 大滝橋〜畦ヶ丸〜本棚〜下棚〜西丹沢自然教室> [関連ページ]: <NO.159 2007- 3-21 二本杉峠〜水平経路〜地蔵平〜千鳥橋〜二本杉峠> |
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小田急の時刻表は、新松田着7時18分。 7時20発のバスは、改札を出たすぐ脇で待機していた。 電車を降りた乗客がもういないのを確かめて出発した。 丹沢湖を過ぎると、雪がちらついてきた。 西丹沢自然教室についた時は、粉雪が舞っていた。 ←西丹沢自然教室から橋を渡る |
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上着のみを雨具に替えて出発。 新雪がうっすらとかぶった良い雰囲気の中を進む。 ←しっかりと整備された橋 |
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←下棚 |
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←本棚 凍てついた滝を思い計画したが、ここ数日の高温で、氷はまったくない。 水量も少なく、涸滝(右側の滝)は涸れていた。 まさに涸滝。 本棚から本格的な登りとなる。 |
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標高880m地点にベンチがあり、左手に崩壊地の修復した面が見える。 善六のタワで、先行する男性を追い抜いたが、更に一人の足跡が前方にあった。 急な階段部分を過ぎると、霧氷がきれいになってきた。 雪がまったく無い状態で新雪が降っており、 キュ・キュと気持ちよい音がする。 ←樹氷 |
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樹氷をながめながら、最後の登りをこなして、畦ヶ丸山頂へ。 更に、避難小屋まで進んで休憩とした。 ←畦ヶ丸山頂 コーヒーとパンで休憩したのち、モロクボ沢ノ頭へ向かう。 雪の上には、踏み跡なし。 |
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モロクボ沢ノ頭から忘路峠へ向かう途中、頭上の雲が切れて、一瞬だが白い樹氷のバックに青空が見えた。 ←青空と樹氷 忘路峠、にぎやかに赤テープがあり、右へ下る踏み跡がしっかりあった。 |
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小さなアップダウンの後に大界木山に到着。 山中湖までのルート、けっこうアップダウンが多いかも。 |
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大界木山からの下りで、浦安峠への分岐を確認。 しっかりテープがあるが、看板は下に落ちていた。 ←浦安峠への分岐 |
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12時4分に城ヶ尾峠へ到着。 道志から上がってきた新しい足跡が雪の上にあったが、菰釣山方面へ向かっており、地蔵平方面への足跡はなかった。 一息いれて資料を再確認した後に、いよいよ地蔵平への道にはいった。 ←城ヶ尾峠 地蔵平方面入口 道ははっきりしており、ヤブも少ないが、雪が腕にかかる。 この程度の雪・・スパッツなし、雨具なしで入ってしまったが、あとから思うと、しっかりダニ対策をすべきであった。 |
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←ほどなく、傾いた橋に到着。 ここは、橋の右下へおりて通過した。 道は細いものの、特に危険なところは無い。 |
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しばらくして、巻き道への分岐に到着。 道は、大きくえぐられて無くなっている。 ←左は崩壊地,右上へ高巻く ここから階段上の道を上に上がり、崩壊部分を上へ高巻く。 笹が少し濃くなるが、ルートは、はっきりしている。 笹薮を出たところは、城ケ尾山からの尾根延長部分。 逆からくると、テープがあるものの、笹藪への入り口が判り難いかもしれない。 5mほど下ると、崩壊した道と合流する。 尾根を下ると、道は少し左へ向かっていく。 しばらく行くと、朽ちかけた道標があり、正しいルートである事を教えてくれる。 |
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少しジズザグの後に、信玄平へ到着。 大滝峠方面の道は、「通行注意」が×されて、「通行不能」と書き換えてあった。 まっすぐ地蔵平へ向かう道ははっきりしているが、少し行ったところで大木が道をふさいでいた。 大木を乗り越えて、まっすぐ地蔵平へ向かう。 右手が開けた地点で、菰釣山が望めた。 尾根終端部分からの下りは、道なりのかたちで左に曲り、樹林帯への下りとなった。 大きく、ジグ・ザグと下った後、下方に河原が見えてくる。 しばらく、川と並行するかたちで進んだ後、河原の渡渉点におりたった。右手には、橋も見える。 適当なところで、飛び石で川をわたり、すこし行くと地蔵平の広場に到着した。 ←地蔵平 |
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右手の杉林を注意するあまり、地蔵尊に気がつかないで通過。 関東大震災の慰霊碑、更に下の神社まで行った後に、引き返して、地蔵尊におまいりした。 ←地蔵尊 広場まで戻り。ビールで一人乾杯。 |
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←千鳥橋 千鳥橋で二本杉峠への入口を確認した後に、更に林道を進む。 法行橋から浅瀬橋、長い林道歩きだが、初めての道であり、苦もなく進む。 |
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←浅瀬橋 しっかりした舗装道路となり、ミツバ岳への取り付きや駐車場を確認しながら歩いていく。 世附大橋あたりからは、さすがに舗装道路歩きにあきてきた。 |
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←永歳橋 次ぎのバスまでは、1時間待ち。 三保ダムを少し見学した後に、バス停前の店に入り、ビールで一人乾杯した。 |