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甲斐大和〜大鹿峠〜大谷ヶ丸〜ハマイバ丸〜大蔵高丸〜湯の沢峠
<2005年 4月 17日(日)>  NO.090
甲斐大和駅   : 07:40 (  630m)
景徳院 : 08:10 (  735m)
大鹿峠 : 09:05 (1,120m)
大鹿山 : 09:20/09:30 (1,236m)
曲沢峠 : 09:47 (1,260m)
コンドウ丸 : 10:03 (1,392m)
大谷ヶ丸 : 10:47/10:56 (1,644m)
ハマイバ丸 : 11:50 (1,752m)
大蔵高丸 : 12:13/12:40 (1,770m)
湯ノ沢峠 : 13:00 (1,640m)
林道 : 13:33 (1,390m)
天目温泉 : 14:30 (1,000m) バスで甲斐大和へ
[行動時間]  : 6時間50分 [単独]        [電車・バス]


大蔵高丸への縦走路から雁ガ腹摺山方面


甲斐大和,景徳院から大鹿峠へ登り、湯ノ沢峠まで歩いた。
晴天だったが、春かすみ。
展望はモヤっていて残念だったが、ハマイバ丸から大蔵高丸までの稜線が良い雰囲気だった。



[関連ページ]:<NO.092 2005-5-5 湯ノ沢峠〜大蔵高丸〜滝子山へ>



甲斐大和駅で電車を降りて、国道を景徳院方面へ向かう。

駅周辺の桜が満開で見事だった。
 

30分で景徳院へ到着。
景徳院山門の桜も満開。

景徳院右横の道に入り、突き当たりを右折した後、民家の間から左折して登山道へ入る。
 

民家の間を入って行き、突き当りを右へ曲がると、鹿柵がある。
しっかりと扉を閉じて、登山道を進む。
 

氷川神社から暗い杉林の急登を経て、明るい尾根道に出る。

←大鹿峠へ向かう登山道。

数本の鉄塔を経て、最後の鉄塔を右に下ると大鹿峠へ到着。
鉄塔に登り返して、大鹿山へ向う。
最初は少しヤブぽい。
(大鹿山から巻き道でもいける。)
 

巻き道を右に別けて、;大鹿山への登りに入る。
きつい登りである。

←大鹿山山頂は、りっぱな看板あり。
   金峰山方面のみ展望あり。
 

下って、景徳院からのもう一本の登山道との合流する。

更に進んで、曲り沢峠へ到着。
甲斐大和方面の道は荒廃の看板があった。

←曲り沢峠

滝子山(笹子)方面の道を右に別けて、左の広い尾根を登っていく。
 

大きく右に曲がり、平坦な頂上となり、もう行き過ぎたかと思った頃に、コンドウ丸の標識があった。
コンドウ丸からしばらくはなだらかな登り。
左前方に大谷ケ丸が見える。
しばらく行くと、防火帯のような広い尾根に出る。
逆方向の場合、防火帯を直進しないで、右手の道をコンドウ丸方面に入る必要あり。
木に赤ペンキ有り。
大谷ヶ丸の取り付きからは、道が不明瞭となる。
登りはよいが、下りはとまどいそう。
足元の土が崩れて登りにくい。

←大谷ヶ丸に到着。
 

大谷ヶ丸からは急な下りとなり、しばらくで米背負峠。
ここから登りとなり、平坦になった後に少し行くと、天下石があった。

←天下石
 

天下石から下っていくと、これまでと打って変わって景色が開けてカヤトの道となる。
前方にハマイバ丸,黒岳、雁ガ腹摺山を見ながら気持ちの良い道を行く。
 

熊笹の中を登り、
ハマイバ丸頂上手前の展望地を目指す。
 

←ハマイバ丸手前の展望地からの富士山

雲は無いが、かすんでいるのが残念。
ここまで歩いてきた山並みが良く見える。

展望地から左方向へ少しいくと、ハマイバ丸山頂の標識があった。
「破魔射場丸」の記載あり。
 

ハマイバ丸から大蔵高丸まで、気持ちの良い稜線が続く。
 

大蔵高丸山頂から黒岳,雁ガ腹摺山方面。
富士山の好展望地であるが、今日は、モヤあり。
 

大蔵高丸から湯ノ沢峠へ下った。
今度は、湯ノ沢峠の花の季節に来てみたい。
 

避難小屋は、甲斐大和方面へ1分ほど。
中はきれいに清掃されていた。
 

甲斐大和方面へ2分下ると水場。
登山道に沢水が流れる、グチャグチャの道を下っていく。

←沢沿いの登山道

何回か渡渉した後、沢の右側の道となった後に、林道へ出る。
 

←林道へ出て振り返る。

林道を下ると、大和村の小屋あり(?不使用)。
更に下って、車が通る車道に合流する。
 

車がまったく来ないと思いながら降りていくと、冬季通行止めのゲートがあり、閉まっていた。

廃屋が数軒あり、天目が近づいて感じ。
約1時間の林道歩きで、やまと天目温泉に到着した。
 

やまと天目温泉から村営バスで、甲斐大和駅へ到着した。

←お世話になった村営バス。

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