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笹子〜笹子雁ガ腹摺山〜お坊山〜大鹿峠〜甲斐大和
<2005年 2月 11日(金)>  NO.084
笹子駅 : 07:34 (  602m)
追分 : 08:02
笹子雁ガ腹摺山   : 09:12/09:44 (1,358m)
米沢山 : 10:38 (1,357m)  
お坊山 : 11:25 (1,430m)
東峰 : 12:05/12:18 (1,421m)
大鹿峠 : 13:03 (1,120m)
田野 : 14:00/14:15 (  735m)
甲斐大和駅 : 14:43 (  630m)
[行動時間]  : 7時間09分 [単独]        [電車]


笹子(追分)から笹子雁ガ腹摺山へ。
米沢山からお坊山を経由して、大鹿峠から景徳院へ下った。



[今日の写真]:山頂からのパノラマ

[関連ページ]: <NO.114 2005-12-23 笹子〜道証地蔵〜すみ沢〜曲沢峠〜大鹿山〜景徳院〜甲斐大和>


笹子駅で下車して追分方面へ向かう。
新中橋を越えて、登山道に入る。
部分的に登山道が氷り、すべりやすい。
しかし、雪は最初の部分のみで、あとの登りは、ほとんど雪なし。
標高930mで、右下にトンネルの換気設備が見える。
ブーンという機械音が聞こえる。
さほどの急登も無く、明るい良い道であった。

←頂上手前のアンテナ部より、
   上野原方面。
 

笹子雁ガ腹摺山山頂。
すばらしい展望だった。

北アルプス,八ヶ岳の山々が一望。
富士山方面、大沢山を確認。
 

←富士山と手前が大沢山
 

←大菩薩方面
 

←南アルプス方面
 

アイゼンを付けて、米沢山へ向かう。
中央高速の上と思われる雪の登山道を大きく下る。
 

←米沢山を望む

途中の見晴台、東側の展望が大きく広がる。
所々、雪が無くなるが、そのままアイゼンで行く。
米沢山手前の急登も雪は少なかったが、アイゼンでそのまま登った。
 

←お坊山先のベンチより。
   ベンチで休憩。

滝子山から大菩薩までの展望を楽しむ。
曲沢峠方面の景色、なだらかな山並みが重なったような独特の景色。
はるかに大菩薩が見える。
大菩薩へのルートを歩きたくなる。
 

←東峰
   東峰は、滝子山方面の景色が良い雰囲気。

大鹿峠へ向かう道は、ベンチ部から真っ直ぐ下ると尾根ルート。

右へ行くと、東峰分岐部を経由して右回りルートとなる。

東峰から戻り、右回りのルートに入った。
 

大鹿峠へ向かう下りで、雪がますます深くなる。
踏み跡が穴状で歩き難い。

途中、踏み跡が二つに分かれていた。
左に入るべきところを直進。
すぐに、踏み跡が笹原に入り不明瞭となり、踏み跡は、背の低い竹薮を下りだした。
道を間違えたのは明らかだが、下に登山道が見えたので強引に下降を継続。
膝まで雪に埋もれて下り、本来のルートから右に外れ、一本東側の鉄塔にでた。
 

大鹿峠へ戻った後、鉄塔階段を上がり、田野方面の下りルートに入った。
途中、アイゼンを取ったが、所々が凍結していてすべりやすい。
落ち葉の下に氷が隠されており、足をとられる。
一部急坂があったが、全体的には気持ちの良い道である。
氷川神社から民家の軒先へ出て景徳院を見学。

←景徳院
 

ビール片手に甲斐大和の駅へ向かった。

←振り返り、湯の沢峠方面を見る。

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