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<1日目> | ||||
駐車場 | : | 11:05 | (1,220m) | 第二リフト町営駐車場 |
和田小屋 | : | 11:35 | (1,370m) | |
下ノ芝 | : | 13:08 | (1,703m) | |
中ノ芝 | : | 14:14 | (1,870m) | |
上ノ芝 | : | 14:27 | (1,940m) | |
小松原湿原分岐 | : | 14:38 | (1,990m) | |
田代分岐 | : | (2,020m) | ||
股ズリ岩 | : | 14:44 | (2,020m) | |
神楽ヶ峰 | : | 15:00 | (2,029m) | |
雷清水 | : | 15:29 | (1,900m) | |
鞍部 | : | (1,880m) | お花ばたけ | |
苗場山 | : | 17:00 | (2,145m) | 「苗場山自然体験交流センター」宿泊 |
[行動時間 | : | 5時間55分] | ||
<2日目> | ||||
苗場山 | : | 08:25 | (2,145m) | |
雷清水 | : | 09:33 | (1,900m) | |
神楽ヶ峰 | : | 10:00 | (2,029m) | |
小松原湿原分岐 | : | 10:20/11:05 | (1,990m) | 宿のお弁当で昼食 |
下ノ芝 | : | 11:57 | (1,703m) | |
和田小屋 | : | 13:30 | (1,370m) | |
駐車場 | : | 14:05 | (1,220m) | |
[行動時間 | : | 5時間40分] | [同行者:Yさん,Hさん,Mさん] [車] |
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雷清水からの苗場山(2日目の下山路にて) |
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苗場山頂 高層湿原と地塘 |
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苗場山頂 木道とワタスゲ |
この所、忙しくて、なかなか山へ行く事ができなかった。 久しぶりの山行は、5月連休以来の、「ちょっと遠征」夏の山行となった。 友人夫婦と4人での山行を計画したのは4月。 お互いに多忙な毎日を乗越えて、大きなケガや病気も無く、計画とおりに実現出来た事がうれしい。 最初は、白馬岳を候補に上げたが、Mさんの足の不安もあり、工程の楽な苗場山に変更した。 友人夫婦にはアクセスが遠くなり、申し訳なかった。 初日は曇で山々にはガスがかかっていたが、翌日は晴れて、すばらしい展望を得る事が出来た。 苗場山の高層湿原には、沢山のワタスゲが風にゆれていた。 天気にも恵まれて、花・展望・語らい・お酒の楽しい山行となった。 |
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関越自動車道を湯沢ICで降りて、北陸方面から来るHさん夫婦とコンビニで合流した。 国道から登山道へ向かう道路に入り、集落を過ぎて更に林道を走ると、無人の小屋とゲートがあった。 ゲートは開いていたが、「この先、一般車は通行止め」の表示があり、少しまぎらわしい。 ゲートを越えて、登山口への標識を時々見ながら、かなり進んだ所に大きな駐車場があった。 ←第二リフト町営駐車場 平日なのに、かなりの車が停まっていた。 身支度の後、和田小屋に向けて出発。 久しぶりの再会に、話しが弾む。 あっと言う間の感じで和田小屋に到着した。 |
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左手に和田小屋、正面はゲレンデ |
ゲレンデから右へそれて、登山道に入った。 |
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ゲレンデから右へそれて、登山道に入ると、石ゴロの登山道となった。 湿って滑りやすい所もあり、悪い登山道がしばらく続く。 休憩を含めて、2時間で「下ノ芝」へ到着。 木道の脇にワタスゲが揺れて良い雰囲気となるが、すぐに石ゴロの登山道に戻ってしまった。 「中ノ芝」を過ぎると景色が開けて、良い登山道となった。 残念ながら谷川岳方面は雲の中だが、そのぶん陽射しは和らいでいた。 ←上ノ芝 すぐ先に小松原湿原分岐。 勾配がやわらいだ後、股ズリ岩を越えて神楽ヶ峰へ。 |
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股ズリ岩を越えて、振り返る |
雷清水から見る苗場山は雲の中 |
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鞍部のお花畑にて |
最後のきつい登りの後、高層湿原に到着した |
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最後の登りがきつかったが、たどりついた高層湿原の眺めに疲れも癒される。 ガスがあってもすばらしい眺めだった。 17時に苗場山自然体験交流センターに到着。 先ずは、ビールで乾杯の後、夕食と楽しい宴。 ←食堂にて、MさんとHさん カーテンで仕切られたゆったりとしたスペースを、4人で快適に過ごす事ができた。 少し飲みすぎて暴睡。朝おきたら、記憶が飛んでいた。 |
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二日目は良い天気となり、展望が広がっていた。 ←ヒュッテ裏の展望台から鳥甲山方面 昨夜のお酒が残っていて、ゆっくりと出発。 ヒュッテの周辺を少し歩いた後、遊仙閣の裏側にある山頂標識に寄った後に下山を開始した。 |
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高層湿原と池塘 |
木道の向こうに苗場山自然体験交流センター |
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池塘とワタスゲ |
山頂標識 |
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←なごりを惜しみながら、高層湿原を歩く。 この先、テーブル状の台地を終えて、急な下りが始まった。 昨日は見えなかった谷川岳もハッキリと見えた。 鞍部のお花畑を楽しみ、雷清水から神楽ヶ峰へ。 途中の股ズリ岩で、団体さんとすれ違い。 大きな団体であり、かなり待たされた。 この後も、団体さんとすれ違う。 今夜の山小屋は、超満員だろう。 |
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苗場山からの急なくだりを終えてお花畑へ向かう |
鞍部のお花畑 ピンクのシモツケソウ |
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下ノ芝の少し先で、リフトに寄り道 |
ドラゴンドラへのルートを示す標識 |
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途中、宿のお弁当を食べて、ゆっくりと下山する。 下ノ芝の少し先で、リフトの山頂駅にに寄り道をした。 「かぐら」から「田代」を経て、ドラゴンドラで「苗場」へ戻るルートだ。今年の冬に見た雪景色が思い出される。 ←和田小屋が見えて来た。 和田小屋でアイスクリームの休憩の後に、駐車場へ向かい、楽しかった山行を終了した。 これまで、山行人員は3名が最大だったが、それを越える4名での山行。 グループで歩くのも、たまには良いものだ。 またいつか、こんな山歩きも計画したい。 |