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天神平 | : | 10:45 | (1,320m) | ロープウェイ駅 |
天神峠 | : | 11:00 | (1,485m) | リフト終点 |
熊穴沢避難小屋 | : | 11:40 | (1,465m) | |
肩ノ小屋 | : | 12:50 | (1,910m) | |
トマノ耳 | : | 13:00/13:25 | (1,963m) | 山頂 |
肩ノ小屋 | : | 13:35 | (1910m) | |
天狗のトマリ場 | : | 14:05/14:15 | ||
熊穴沢避難小屋 | : | 14:50/14:58 | (1,465m) | |
天神平 | : | 15:42 | (1,320m) | |
[行動時間] | : | 4時間42分 | [同行者]:Mさん [車] |
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谷川岳 |
紅葉の谷川岳へ。 土曜日、まあまあの天気予報に期待して、関越道を水上ICに向かう。 到着する頃には晴れてくるのでは・・・・の期待は見事に外れた。 ロープウェイで天神平に上がったが、ガスで真っ白。更には霧雨。 幸いにして一泊の計画だったので、予定を変更。 翌日の天気に期待して、コーヒーを一杯飲んで下山した。 翌日は期待通りの快晴となり、素晴らしい紅葉を見ながら谷川岳に登る事が出来た。 3週間前に事故で膝を打撲してから初めての山行。 未だ少し足に不安があり、無理をせず、行ける所までと決めていた。 下りは少し足にきつかったものの、なんとか山頂を往復する事が出来た。 ・・と言う訳で、往復ともにロープウェイを使っての軟弱登山。 登りは普通のコースタイムだったが、下りはかなりのスローペースとなった。 |
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朝起きると、期待通りの快晴。 心躍るが、山小屋と違い、あまり早立ちもできない。 9時に宿を出発したが、駐車場の手前で渋滞。 奥は既に一杯との事で、一番手前の駐車場に誘導された。 天神平に上がると、昨日の真っ白な光景がうそのように、 素晴らしい紅葉が広がっていた。 ←天神平,正面のリフトで天神峠へ。 「昨日の同じ場所」 ![]() |
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11時に天神峠を出発。 展望の尾根道を歩く。 紅葉と、ダイナミックな山々の景色が広がっていた。 2,000m級の山とは思えない雄大な景色だ。 沢山の観光客が行き交う中を歩いて行く。 |
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展望の尾根歩きの後、けっこう急な下りとなる。 やはり、下りは足にこたえる。 少し不安になるが、様子を見ながら進む事とする。 天神平へ周遊する分岐点まで下り、そこを左折して谷川岳へ向かう道に入る。 最初は、木道のトラバース道。濡れた木道がすべりやすい。 更に進むと、紅葉の中の登山道となる。 ←紅葉の中から谷川岳を望む。 |
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緩いアップダウンと水平道を経て、熊穴沢避難小屋へ到着。 ここから、本格的な登りの道となる。 危険なところは無いが、岩が多い道であり、鎖もあった。 下ってくる登山者が多く、すれ違いで待つ事が何度もあったが、良い休憩となった。 ←真直ぐにのびる登山道。 |
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谷川岳〜一ノ倉方面 |
低い熊笹に景色が変る |
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最後は、割とあっけない感じで肩の小屋が見えてきた。 残念ながらトマの耳から一ノ倉方面はガスの中。 強い風が吹き抜けていた。 今日は、これで充分に満足。 オキノ耳と一ノ倉方面の眺めは、次の楽しみにとっておく事とする。 |
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休憩の後、肩ノ小屋を少し見学して問題の下山にかかる。 |
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←禿げたスキー場と天神平の建物を見下ろす。 やはり左足が万全でなく、大きく踏み出せない。 そのうち、右の膝も疲れてきた。 しかし、ゆっくり行けばさほど問題無く、下る事ができた。 |
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天神平へ戻るトラバース道から、谷川岳の眺め。 晴天に恵まれ、満足の紅葉山行だった。 |
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天神平に到着。 下りのロープウェイを待つ長蛇の列。 予想していた通りであり、素直に並ぶ。 1時間程並んで、ロープウェイに乗った。 関越道は、25km渋滞の表示が出ていたが、思っていたよりスムーズに流れて、21時に帰宅した。 |