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籠坂峠〜三国山〜明神峠〜湯船山〜樹下の二人〜不老山〜山一場
<2006年 9月 9日(土)>  NO.137
籠坂峠 : 08:20 (1,100m) 富士吉田からバス
立山(太刀山) : 08:55 (1,309m) 頂上不明
大洞山 : 09:40 (1,384m)
三国山 : 10:24/10:40 (1,320m)
明神峠 : 11:19 (  900m) 湯船山登山口
湯船山 : 11:55 (1,041m)
峰坂峠 : 12:38/12:50 (  746m)
樹下の二人 : 13:10/13:15 (  730m)
世附峠 : 13:21 (  710m)
不老山 : 13:53/14:00 (  928m)
登山道入り口 : 15:18 (  250m) 棚沢キャンプ場
山市場バス停   : 15:36 (  250m)
  [行動時間] : 7時間17分 [単独]        [電車・バス]

行きは、JR中央線から富士急行に乗り継ぎ富士吉田へ。
帰りは、小田急,新松田から町田でJR横浜線に乗り換えて、ぐるりと一周して帰ってきた。
天気はいまいちだったが、初めての山域を歩く事が出来て、満足の山行だった。
良いコースだが、北富士演習場から聞こえる音、富士スピードウェイの音が耳障りだった。
岩田さんのすばらしい道標を初めて見た。
籠坂峠 標高1,100mからのスタートであり、基本的には緩やかなアップダウンの道。
逆コースの場合は、最初の不老山への登りがきつそうである。

    
富士吉田発7時08分のバスを計画したが、時刻表が変更されていて無くなっていた。
御殿場行きの始発は、7時48分になっていた。

籠坂峠バス停で下車して、公園墓地の中を行く。
すぐに、道標に導かれて登山道に入った。

←樹林の中の広い緩やかな登山道を行く。
 

登山口から13分で分岐点。

←分岐点、太刀山(立山)への道標
 (アザミ平へは遠回りの記載あり。)

太刀山(立山)へ向けて、右の登山道に入った。
 

分岐を右に入ると、浅い谷の底を歩く感じの登山道となった。

浅い谷が終わって平坦になった後、そろそろ分岐点かと思いながら進むと、道標のあるT字路に到着した。
 

最初の分岐から18分で、T字路に到着。
右が太刀山(立山)。左へ行くと、畑尾山を経てアザミ平。

右へ行くと2〜3分で頂上だが、平坦な山頂は、どこがピークか判らない。
ピークらしき、木に赤ペンキの地点はあったが、山頂を示す標識は見つからなかった。
少し下りかけた所まで行って引き返したが、登山道は更に先まで続いていた。
 

T字路に戻り、畑尾山方面に向かう。
なだらかに登り、畑尾山の山頂。
そこから下ると、アザミ平へ直接行く登山道と合流した。

←合流地点にある道標。

フジアザミを期待していたが、アザミは無かった。
 

大洞山へ向かう、心地よい登山道を行く。

大洞山の山頂は、木々に囲まれて眺望なし。

楢木山は、この辺りかな?・・と思うところはあったが、
標識は無く、判らないまま通り過ぎた。
 

←ズナ坂峠(ヅナ峠)の道標
 

出発から約2時間で三国山へ到着した。
ここを左へ曲がると、鉄砲木ノ頭方面。
直進すると、明神峠へ至る。
地図を見て、なるほど「山梨」「静岡」「神奈川」の県境と納得する。

休憩の後、明神峠へ向かって下降した。
 

三国山から20分の下りで車道に出た。
車道の向かい側に、登山道の道標がある。
ここを入り、車道に付かず離れず20分進むと、再び車道に出て、湯船山登山道の道標があった。
ここが、明神峠。
大棚橋への林道は、ゲートで閉ざされたいる。
いつか、ここから大棚橋へも歩いてみたい。

←湯船山登山道の道標
 

登山道入り口から5分で鉄塔に出た。
更に25分で、明神山の道標があったが、明神山の山頂は左に巻いて行く。
登山道入り口から約35分で湯船山に到着した。
木々に囲まれて、展望は無い。

←湯船山から白クラノ頭へ向かう登山道
 

湯船山から16分で白クラノ頭
 

峰坂峠,悪沢峠を越えて、樹下の二人へ。

←樹下の二人
 

 

右側が開けて、これから向かう不老山が見える。
 

世附峠の道標
 

世附峠の道標
 

世附峠から登りとなり、標高差約200mを登る。
暑くて、汗がダラダラ流れた。
世附峠から約30分の登りで分岐点に到着した。
分岐点には、岩田さんの立派な道標とベンチがあり、山頂と間違えそう。
直進すると、県境ルートを駿河小山へと向かう。
分岐から左へ曲がると、なだらかな道となり、すぐに不老山に到着した。

←展望は無いが、明るい山頂。
 

不老山の山頂から1時間20分で登山口へ到着した。
キャンプ場の管理事務所に向かい、冷たいビール2本を買う事が出来た。・・ヤッタ!

←吊橋を渡り、バス停へ向かう。

山市場のバス停で、バスを待ちながらビールで乾杯した。

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