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道の駅道志 | : | 08:22 | ( 700m) | 月夜野発7:50,長又行き |
キャンプ場 | : | 08:44 | ( 770m) | |
登山道入口 | : | 09:26/09:34 | (1,000m) | |
避難小屋 | : | 10:21 | (1,200m) | |
菰釣山 | : | 10:44/10:54 | (1,380m) | |
樅ノ木沢ノ頭 | : | 10:44 | (1,306m) | |
水ノ木分岐 | : | 12:44 | (1,220m) | |
山伏峠分岐 | : | 12:53 | (1,210m) | |
富士岬平 | : | 13:29/13:57 | (1,170m) | |
高指山 | : | 14:11 | (1,174m) | |
切通峠 | : | 14:36 | (1.040m) | |
平野バス停 | : | 15:20 | (1,000m) | |
[行動時間] | : | 6時間58分 | [単独] [電車・バス] |
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樹氷の登山道 |
前夜、道志,山中湖は雪が降り、すばらしい雪景色だった。 道志から籠坂峠のロングコースを計画したが、雪もあり、平野までとなった。 しかし、道志から山中湖がつながり満足。 月夜野発7時50分の長又行きは、土曜のみの運行であり注意要。 |
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朝は快晴だったが、すぐに雲が多くなった。 バスの中から富士山がクッキリと見えたが、富士山が見えたのは、これっきりだった。 8時22分中山で下車。2時間のバスの旅を終了。 道志の森へ向かうが、道が凍結してあるきにくい。 ←橋から道の駅方向を振り返る |
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←キャンプ場へ向う道 |
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道志の森キャンプ場で、高指への登り口の道標を確認して、更に西沢林道を奥へ進む。 木々の雪が朝日に輝いて美しい。 道路には、1台の車の轍が続く。 ←西沢林道を行く |
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車が駐車できるスペースから更に進み、ロープで通行止めとなっているところが、菰釣山への登山口だった。 水源地の標識があった。 ここでアイゼンを着けて登山口を出発した。 ←西沢林道、登山口の水源地標識 |
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笹に付いた雪が、体にふりかかる。 雪に埋もれた登山道を慎重に見極めながら登る。 一般登山道であるが故に、テープがほとんど無い。 登山道を外れていないか、谷の両側に登山道を見逃していないか、確認しながら谷沿いの道を登る。 ←ブナ沢を2回渡渉した後に、 涸沢を登っていく。 |
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避難小屋への直登部らしきところがあったが、ここはすなおに一般登山道を行く。 ←トラバースして左方向を登る 沢の左斜面へ移った後、笹の中のジグザグを経て、稜線上の登山道に合流した。 |
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数分の登りで避難小屋に到着。 中は、きれいに清掃してあった。 ノートには、「俺の山紀行」さんの残したメモもあった。 ←菰釣避難小屋 |
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誰も通っていない雪道が気持ちよい。 時々あらわれる小動物の踏み跡を追いかけるように登っていく。 ブナの木が多くなり、菰釣山の山頂へ到着。 ←菰釣山山頂 |
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残念ながら、富士山は雲の中だったが、御正体山から山中湖まで、雪をかぶった山並みが美しい。 ここまで、ほほエアリアの標準時間。 いつもと違って短縮ができていない。 左手、大栂方面の赤テープを確認した後、右側の細い尾根を下る。 |
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←菰釣山の下り 細い稜線を結構下った後に、上り返してブナノ丸。 右方向への道標は無いが、前ノ岳へ向かう踏み跡ははっきりしていた。 |
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←樹氷 アップ・ダウンが結構あり、ここからも、ほぼエアリアの標準時間で進む。 山伏峠から登ってきた4〜5人の男女グループとすれ違う。 これ以降、初めて人の足跡のある登山道となった。 |
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←水ノ木分岐に到着 水ノ木分岐にはベンチがあり、登山道が右へ直角に曲がる。 左方向の前方には、ポッコリと西丸が見える。 水ノ木分岐を下った後、右後方からしっかりした道が交わり、30cm幅程のキャタビラの跡が1本あった。 鉄塔点検用の作業車のあとか? キャタビラの跡は鉄塔を越えて、山伏峠方面につながっていた。 |
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山伏峠への登山道を右へ分けて直進する。 ここから、又、足跡の無い、純白の登山道となった。 下った後、鉄塔へは少し岩まじりの道となる。 鉄塔を越えると広い尾根となり、雪原の中に雑木がここちよい。 高指山かな?と思って登りついたところは、「富士岬平」。 エアリアには記載が無いが、別荘地経由で平野への道もあり。 ←富士岬平の道標 |
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←前方に富士山(雲の中だったが) 山中湖が広がる美しい景色。 ここで、目的地を平野までと決めて、アイゼンを外してビールで休憩。 休憩後、広い尾根をゆるやかに下る。 雪はあるが、水っぽくなっており、アイゼンなしで問題なし。 ところどころに、鉄塔巡視用の小さな黄色い道標がある。 雑木林の中をゆるやかに登ったところが、高指山。 ここも、富士山と山中湖の景色が広がる。 又、ここにも、直接下る道があった。 |
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ゆるやかに下っていくと、ばかでかい案内板があり、そこが、平野への道の分岐点。 更に、ピークを一つ越えて、下ったところが、切通峠だった。 浅瀬入口まで4時間の道標あり。 浅瀬方面,三国山方面の両方に足跡があった。 ←切通峠 |
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切通峠からの道は、小さなV字谷の底をあるく感じ。 気持ちよい雪道だったが、雨でぬかるむとイヤな道か? 但し、傾斜はきつくない。 ←切通峠からの下り |
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←サッカー場へ出た後、林道となる。 更に進むと、サッカー場からテニスコートへと景色が変り、ペンションや民宿だらけとなる。 次ぎのバスまで30分待ち。 ビールで一人乾杯して、バスを待った。 |